別居婚メリット・デメリット!婚姻届・住民票や子育て・生活費はどうする?

結婚している夫婦なのに別々に暮らすという別居婚。あなたは考えてみたことはありますか?決して仲が悪いという理由だけで選ばれているわけではないという別居婚。子育てから生活費、婚姻届や住民票などその手続きやそのデメリットとメリットまでをご紹介します。

別居婚メリット・デメリット!婚姻届・住民票や子育て・生活費はどうする?

目次

  1. 別居婚、あなたも考えたことがありますか?
  2. 結婚後に仲が悪くなって別々に暮らすのは別居婚とは言わない
  3. 別居婚とは、結婚生活の初めから別々に暮らすこと
  4. 別居婚選択の主導権は女性?
  5. 今の時代のニーズに合った別居婚
  6. 別居婚のメリットとデメリット
  7. 別居婚を選択する場合の婚姻届は?
  8. 別居婚で住民票はどうしたらいいの?
  9. 子育てや費用など別居婚がうまくいく秘訣とは?
  10. 別居婚も結婚生活の一つ、夫婦でベストな選択をみつけよう

別居婚、あなたも考えたことがありますか?

別居婚とは?

「別居婚」て何でしょうか。聞いたことがある方はどんな意味が正しくご存知でしょうか。

結婚した夫婦が同じ家に暮らすのではなく、夫と妻それぞれが別の住まいを持っていること。言葉から受ける意味としてはそうですよね。でも果たしてそれは正しいのでしょうか。

また、実際にどんな結婚生活になるの?子育てってどうやってやってるの?生活費は?どんなメリットがあって、デメリットがあるの?などなどいろいろ知りたくなってしまう「別居婚」というワードです。

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実際の別居婚の定義

それでは、別居婚についてなんとなくのイメージではなく、きちんとした言葉の意味を確認してみましょう。別居婚とは住まいは別々のまま婚姻をする夫婦のことをさします。働く女性が仕事と私生活のライフバランスを保つ為に別居婚を選ぶパターンや、再婚をした家族が徐々に距離を詰めていく為に、まずは別居した状態からスタートするというケースなどがあります。

結婚当初から別々に住んでいて、別居状態の中で一度も同居をしたことのない夫婦のことです。結婚後ではなく結婚当初から別々に住んでいる夫婦というのが別居婚の正しい意味のようですね。

結婚後に仲が悪くなって別々に暮らすのは別居婚とは言わない

結婚生活のスタートから別々の別居婚

別居婚とは、正しくは結婚生活の最初から夫婦だけど別々に暮らしましょうという選択をしたことをそう呼びます。なるほどそうするとちょっとマイナスなイメージではなくポジティブな感じになってきましたね。

別居婚を選ぶ理由

お互いのライフスタイルを尊重するための選択。愛し合って夫婦となるがそれぞれの生活は一人がいいという考え方ですね。

働く女性が増えてきて、昔のような結婚観ではなくなってきたのが大きく関係しています。家庭に入って、旦那さんの帰りを待って、子供を育てて…という考えですね。それとは確かに真逆のスタイルと言えそうです。

別居婚は再婚の夫婦にも多く選ばれています。愛し合っているけどもう一度夫婦となりたいけどやはりそれまでのお互いの生活を尊重しましょうというスタイルのようですね。

また再婚で子供がいる場合、いきなり生活を変えないという子供のための配慮からの別居婚という選択肢もあります。

親の介護のためにやむを得ずという理由もあるようです。結婚するからと言って子供が親の介護があるため家を出るわけにはいかないというケースですね。

単身赴任は別居婚とは言わない

結婚した当初は一緒に暮らしていたが、旦那さんの仕事の都合などの理由で、やむを得ず単身赴任で旦那さんだけが別のところに暮らすというのは、別居婚とは呼びません。結婚生活の途中から別々に暮らすというのは別居婚とは違います。

週末婚も別居婚の一種

週末婚も別居婚の一種です。結婚当初から平日は別々で週末だけは一緒にどちらかの家で過ごすことをルールとして決めているスタイルは別居婚のうちの週末婚に当たります。

別居婚とは、結婚生活の初めから別々に暮らすこと

別居婚は決してマイナスなイメージではない

言葉の印象だけでいうと、夫婦の仲が悪いのではないかというイメージを受けやすい別居婚ですが、それは誤解です。

結婚を選択した当初から、それぞれの意思を尊重しあい、お互いの意思で別々に暮らすという前向きな選択

別居婚選択の主導権は女性?

別居婚を提案するのはたいてい女性側

女性の社会進出、責任ある立場で仕事を持つ女性が増えてきていることがやはり大きく関係しています。

生活費を夫の収入だけで頼らないでもよい女性が選ぶケースが多いようです。

また日本の社会で離婚率、再婚率が高くなってきているのも関係しています。

男性側の理解も当然必要

別居婚を受け入れるには男性も今の時代に合った新しい価値観を持っている必要がありますね。それまでの女性に対する認識ではなく新しいライフスタイルを受け入れる理解がある男性でなくては難しいでしょう。

結婚生活と言えば、夫婦二人だけの事ではすみません。子育ての問題、生活費の問題、それぞれの両親家族との関係など様々な方面への対策も必要です。

今の時代のニーズに合った別居婚

これまでの概念に縛られない結婚生活

一昔前の専業主婦の妻とサラリーマンの夫という一般論はもう古いと言わざるを得ないのかもしれません。別居婚は、生活スタイルが多様化している今の時代のニーズに合った結婚生活だといえるでしょう。

みんなもあこがれている別居婚?

愛している人でも、結婚をしても、毎日となるといやだなという感覚はわかるような気もします。

結婚と言えども一生がかかっているので、損得勘定や利害関係としての観点から別居婚という選択もあり得るのでしょう。

別居婚のメリットとデメリット

別居婚のメリット

夫婦それぞれのプライバシーを守ることができます。

24時間プライベートな時間を確保できます。

いつまでも新鮮な恋人のような夫婦関係を維持できます。

仕事も家事も自分のペースで進められます。

生活費は別で管理なのでお金のことをそれぞれでプランニングできます。

一緒にいて相手に家事分担の期待などを最初からしないのでケンカをしなくてみます。

別居婚のデメリット

一緒にいられないので寂しいです。

相手の気持ちが確認しずらいため浮気などの心配事がつきまといます。

生活拠点が二つなので生活費が基本2倍かかります。

周りから理解されづらいので面倒くさいです。

子育ての分担がしづらいため夫婦一緒ではないのでどちらか一人でになりがちになります。

子育ての観点からの別居婚のメリットとデメリット

再婚相手が新しい親になるケースなど子供が望む場合はメリットになるようです。無理いくら親が選んだ夫婦としてのパートナーでもなかなか子供は受け入れるのに時間がかかります。

でも、周りは両親と一緒に暮らしているという環境をうらやましく思う瞬間など、寂しい思いをさせるなどのデメリットもあります。

子供が成長する過程において、男性に相談したいこと、女性に相談したいことがそれぞれ出てきた場合は慣れていると片方に偏るためタイミングを逃してしまう難しさがあります。

別居婚を選択する場合の婚姻届は?

婚姻届を出すときも通常通りでOKなんです。特別な手続きは必要ないんです。

婚姻届には新しく本籍地と姓を決めて届けるという大きな意味を持っています。そして戸籍上、夫か妻かどちらのほうに入るかを選択します。

つまり婚姻届に現在住所は実はあまり関係ないのです。実際、居住地は本的とはまた別に、夫、妻それぞれに書く欄が設けられており、別でも問題なく受理されます。

別居婚で住民票はどうしたらいいの?

婚姻届を別々の住所出だしたあとの住民票はどうなるのでしょうか。

婚姻届を出したことにより、姓が変わったほうは自動的に住民票にも新しい姓で更新がかかります。自分で何もする必要はありません。

つまり、住民票は手続きをしない限り、新しい住所には勝手に更新されないということです。逆に結婚により新しい住所に変わる場合は、住民票の変更手続きが必要なため、婚姻届と一緒に住民票の変更を行うことが多いようです。

ただし即日では変わらないので、新しい姓での何かの手続きのために住民票が必要な場合は注意してください。戸籍が新しく更新されるのには、早くても2日、余裕をもって1週間ほどは見ておいてください。

そう思うと姓が変わる方、一般的には女性のケースが多いですが結婚自体、いろいろ手続きが多く必要なのでデメリットと思うことが多いのかもしれませんね。

でも別居婚のための、婚姻届と住民票の手続きを整理してみると法律的にも別居婚が事実上公的に認められている制度だということがよくわかります。

子供の住民票も夫婦どちらかと一緒に住む場合、それを届ければ問題ありません。子育ての負担はともかく、法的な観点から子供が特別な措置をされるとかデメリットをこうむるということはありません。

子育てや費用など別居婚がうまくいく秘訣とは?

夫婦でとことん納得のできるまで話し合いをして、結婚生活のルールを決めること。新しいスタイルであるだけに何か問題があっても前例や慣習が通用しないため二人独自のルールが大切となります。

マメに連絡を取り合ってお互いの存在を認め合うこと。離れていてもやはりそこは夫婦ですから絆を常に感じるために連絡は必要です。

子育てにおいても子供のことを優先にベストを尽くすこと。これは子供がいらっしゃる場合ですが子供にデメリットを押し付けることは避けなければいけません。

2人で十分に収入のバランスを見て、生活費ギリギリなどというリスクは背負わないこと。いくら理想のためとはいえ費用面では無理をしないことが大切なようです。

定期的にお互いの家にも泊まりに行くなどある程度は結婚生活を共にすること。コミュニケーションはやはり大切なんですね。

別居婚も結婚生活の一つ、夫婦でベストな選択をみつけよう

別居婚なら婚姻届を出さない事実婚という考えがあるのもまた事実です。実際多くの夫婦が選択をしています。しかし事実婚と別居婚でもまた法的にも当人の気持ち的にも、違いがあり当然それぞれにメリットとデメリットが存在します。

一番大切なのは二人の気持ちです。一人として同じ人間がいないのですから、結婚においても夫婦の数だけそのスタイルに差があるのはそれも当然です。別居婚というスタイルにこだわるのではなく、夫婦でとことん話し合って納得のいくスタイルを見つけるということが大事ですね。

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2021-04-11 時点

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