ハマ・オカモトのベースは実力神レベル！浜田雅功の息子で本名は濱田郁未！

ハマ・オカモトさんは、最初はお笑いタレントの浜田雅功さんの息子であることを公表していませんでした。「ハマ・オカモト」という名前から本名が「浜田」であるとは想像しませんよね。

ハマ・オカモトさんがお笑いタレント・浜田雅功さんの息子であることを公表したのは、メジャーデビューから約3年後の2013年だったそうです。大物芸能人の二世タレントという肩書きを持たずに、自分の実力でメジャーになりたいという思いがあったようです。浜田雅功さんの息子のハマ・オカモトさんについて、調査していきたいと思います。

名前：ハマ・オカモト
本名：濵田郁未（はまだ いくみ）
生年月日：1991年3月12日　25歳
出身地：東京都
ハマ・オカモトさんの本名は「濵田郁未」さんです。「浜田」じゃなくて「濵田」の方の漢字なんですね。浜田雅功さんの本名は「濵田雅功」なんですね。

それでは、ハマ・オカモトさん（本名：濵田郁未さん）のこれまでの経歴についてご紹介したいと思います。

ハマ・オカモトさんは、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功さんとタレントで女優の小川菜摘さんの長男として生まれます。兄弟は4歳下の弟がいるそうです。

和光幼稚園へ入学し、その後小学校・中学校・高校と同学園で過ごします。同級生には、渡辺徹さんと榊原郁恵さんの息子の渡辺裕太さんがいます。画像が渡辺裕太さんです。高校3年生の時に、ハマ・オカモトさんは生徒会長をしていたそうで、卒業式には答辞を読んだそうです。

ハマ・オカモトさんは、中学に入学して野球部に入部しますが、1日で辞めてしまったそうです。その後、ジャムセッション研究部に入部します。当時から友人であったオカモトコウキさんの勧めでベースを始めたそうです。ベースは独学で覚えたそうです。

ハマ・オカモトさんは、2008年にロックバンド「ズットズレテルズ」を結成します。メンバーはOKAMOTO’Sのオカモトレイジさん、オカモトショウさん、草刈正雄さんの息子の雄士さん、ボ・ガンボスのどんとさんの息子のラキタさん、ラッパーの呂布さんと豪華なメンバーでした。2009年にアルバム「第一集」を発売後、解散します。その後2012年4月1日に、ズットズレテルズを再結成することが元メンバーのTwitterで発表され、2012年8月に開催された「JAPAN JAM」に、OKAMOTO'Sのステージゲストとして出演しています。しかし、その後はライブ活動はしていません。2015年には、メンバーの雄士さんが急逝するという悲しいニュースがありました。

2006年に中学校の同級生で結成した「OKAMOTO’S」は、最初はハマ・オカモトさんは所属していませんでした。しかし、2009年にベースだったオカモトマサルさんが脱退したことで、そこにハマ・オカモトさんが加入して現在のメンバーとなります。

現在はバンド「OKAMOTO’S（オカモトズ）」のベースとして活躍するハマ・オカモトさん。バンド「OKAMOTO’S」についてご紹介したいと思います。

OKAMOTO’Sのメンバーは、上の画像左からベースのハマ・オカモトさん、ドラムスのオカモトレイジさん、ボーカルのオカモトショウさん、ギターのオカモトコウキさんです。それぞれ本名は「オカモト」ではありませんが、メンバーが敬愛する「岡本太郎」さんから由来するそうです。アメリカのパンク・ロックバンド「ラモーンズ」のメンバーが、全員セカンドネームを「ラモーン」と名乗っていたことをヒントに、オカモト姓を名乗ることを思いついたそうです。

2010年3月にテキサス州オースティンで開催された音楽イベント「SXSW（サウス・バイ・サウスウエスト）2010」に出演します。その後、アメリカの6都市を巡るツアーを慣行します。同年5月26日に、ソニー・ミュージックエンタテインメント傘下のアリオラジャパンからメジャーデビューを果たします。

2016年には、全国47都道府県ツアーを慣行しています。画像は、ツアー最終日の日比谷野外大音楽堂でのライブの時の記念撮影です。

ハマ・オカモトさんは、ベーシストとしてどれくらいの実力があるのでしょうか？ハマ・オカモトさんのベースの実力を証明するとも言える出来事があります！

ハマ・オカモトさんは、2016年3月にアメリカの大手楽器メーカー・フェンダー社とエンドースメント契約を交わしているそうです。エンドースメント契約とは、下記のような契約です。

フェンダー社とこのような契約を交わせるということは、ベーシストとしてかなりの実力がないと出来ないことなのだそうです。フェンダー社とエンドースメント契約しているのは、日本人ではハマ・オカモトさんだけなのだそうです。

ちなみにフェンダー社からは、ハマ・オカモトさんが提案して作られたシグネイチャー・モデル「HAMA OKAKMOTO PRECISION BASS®“#4”（ナンバーフォー）」というハマ・オカモトさんモデルのベースが発売されています。

ハマ・オカモトさんは、自身のバンドのベースだけでなく、そのベースの実力を買われて、数々の有名アーティストのバンドサポートをしています。

ハマ・オカモトさんは、星野源さんのライブやレコーディングに、ベースとして参加しています。

2017年2月10日に、星野源さんがテレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」に出演した際も、ハマ・オカモトさんはベースとして参加しています。

他にも、藤原ヒロシさん、鈴木茂×INO hidefumi、THE BAWDIES、奥田民生さんのライブにベースとして参加したり、数々のアーティストのレコーディングにもベースとして参加しています。

ハマ・オカモトさんと浜田雅功さんは、やっぱり似ているという声がよく聞かれます。どのくらい似ているのか、画像を並べて比較してみたいと思います。

若い頃の浜田雅功さんとハマ・オカモトさんを比較すると、とても似ていることがわかります。しかも同じメガネスタイルにだと、本当に似ていますね。

2013年1月3日に放送されたハマ・オカモトさんがパーソナリティを務めるJ-WAVEのラジオ番組「RADIPEDIA」にて、浜田雅功さんとの親子共演が実現しています。

ハマ・オカモトさんは、父親譲りとも言えるトーク力で、ゲストとして出演した父親・浜田雅功さんとの楽しいトークを繰り広げました。親子対談ならではの、普段は聞けない浜田家の話が聴けて、とてもレアな番組となりました。当時はまだ21歳だったハマ・オカモトさん。お笑い芸人として大御所の浜田雅功さんにも引けを取らない面白さがあり、大物になる雰囲気を醸し出しています。

バンドマンとしてベースを演奏するハマ・オカモトさんですが、父親譲りとも思えるトーク力を活かして、タレント活動も目立ってきています。

ハマ・オカモトさんは、2015年3月からBSスカパー！で放送中の音楽番組「FULL CHORUS～音楽は、フルコーラス～」にて、ベッキーさんと共にMCを担当しています。

そして、「スカパー！音楽祭」の司会を2016年と2017年の2年連続担当しています。ハマ・オカモトさんは、タレントとしても活躍していきそうですね。

浜田雅功さんの息子であるハマ・オカモトさんは、親の七光りは一切なく、実力でミュージシャンとして活躍しています。独学で覚えたベースの実力は、相当なもののようです。タレントとしてもMCなどで活躍しているハマ・オカモトさん。これからもハマ・オカモトさんの活動に注目していきましょう。