手作り
プロフィールブックを手作りしよう♪作り方や内容・デザインまで細かく紹介
結婚式のペーパーアイテムは、ゲストに楽しんでもらう為の素敵なアイテムです。中でもプロフィールブックは、ゲストがテーブルで最初に手に取るアイテムとなるでしょう。来て下さったゲストに心からの感謝を込めて、二人らしさにこだわったプロフィールブックを手作りしましょう。

目次
プロフィールブックとは?
プロフィールブックは結婚式のペーパーアイテムの一つで、他のどこにもない唯一無二の披露宴にする為の必須アイテムです。始まる前には素敵な披露宴であることがわかり、終わってからは素敵な披露宴であったことが思い出される重要な役割を担います。新郎新婦のプロフィールだけではなく席次表やお料理のメニュー等、内容やデザインにも二人らしさをいっぱい詰め込みましょう。
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— marry[マリー] (@marry_xoxo_news) 2016年12月20日
プロフィールブックは手作りがいい訳
ゲストに楽しんでもらう
テーブルに着いたゲストが披露宴が始まるまでに、思わず最初に手に取ってしまうようなプロフィールブック。そのプロフィールブックで、これから始まる素敵な披露宴を予感してくれたらいいですよね。お色直し等の待ち時間にも色々な読み物があって、ゲストが退屈しないように楽しんでもらいましょう。持ち帰った後もこのプロフィールブックを見れば、素敵な時間をもう一度思い出してもらえるでしょう。
プロフィールブック、席札、テーブルナンバーは全て手作り。プロフィールブックにはメニュー表、席次表、新郎新婦プロフィールの他に出会いのきっかけになったあひるちゃんの紹介記事も。印刷・製本も全て自宅で行いました。
— かも (@kamo_poire) 2017年2月18日
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節約できる
決してケチる訳ではありません。限られた予算の中でゲストにも楽しんでもらい、二人らしさいっぱいの素敵な披露宴にするには、やはり心のこもった手作りが一番です。節約できたお金でお料理をグレードアップしたり、お花の種類を増やしたりするのもいいですね。
手作りプロフィールブックの注意点
手作りならではの注意点その1
プロフィールブックには特に規定はなく、二人らしさ溢れる自由な作り方で大丈夫です。ただ一つだけ、披露宴といえば親戚や上司など年配の方もゲストとしてお迎えします。そういった年配の方への配慮も忘れないようにしましょう。例えば、見やすいハッキリとした少し大きめの文字であったり、昔から伝わる「忌み言葉」を使わないなどには特に気をつかう必要があります。
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— レコフォト for Wedding (@recofoto) 2017年2月3日
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手作りならではの注意点その2
気合が入ってデザインが凝りすぎてしまったり、ラブラブアピールがすぎて自己満足となってしまうと、せっかく手に取って頂いたゲストに引かれてしまいます。そうならない為にも是非気を付けたいことは、あくまでもゲストを楽しませる為のプロフィールブックであることを忘れないようにしましょう。微笑ましいエピソードと共に、二人らしくありながらもシンプルなデザインがいいでしょう。
簡単でも心のこもったプロフィールブックの作り方
準備するもの
どんな内容にするか、挨拶文や紹介文をあらかじめ考えておきましょう。新郎新婦紹介の内容もまとめておいた方がスムーズに作る事が出来るでしょう。そして二人のテーマカラーを決めて、素材となる少し厚めの紙を準備しましょう。テーマカラーに合うシルクのリボンや装飾花等もあると、可愛いプロフィールブックができそうですね。
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— NoA illustration (@Noa_Illust) 2016年10月5日
テンプレートを使ったプロフィールブックの作り方
一からwordで作ろうと思うとちょっと大変ですが、テンプレートを使った作り方なら簡単です。「プロフィールブック・テンプレート」で検索してみて下さい。いくつかの無料テンプレートサイトが見つかります。たくさんある中から、二人らしいテンプレートを選びましょう。詳しい作り方を説明してくれているサイトもあるので大丈夫です。素敵なテンプレートで心のこもった言葉の内容とアイテムを使って、是非二人らしさが溢れる素晴らしいプロフィールブックを作ってください。
自分たちらしさを出したいですね(゜ー゜*)⇒ペーパーアイテムの作り方~プロフィールブックhttp://t.co/nUGqm4lSAj pic.twitter.com/Pc1bJqLdQB
— ぐるなびウエディング「うさぎのラヴィ」 (@gnavi_wedding) 2014年11月25日
プロフィールブックの基本内容
挨拶文
最初に、二人のために来て頂いたゲストに対して感謝しましょう。いままで支えてくださった皆様に、くつろぎ楽しんで頂けるように促します。そしてこれからも、力を合わせて頑張る二人を応援して頂けるようお願いの言葉を添えてください。決して堅苦しくなる必要はありません。二人で考えた二人らしい言葉で書きましょう。
新郎新婦の紹介
名前や生年月日、出身校や職業など基本的なプロフィールに加えて、趣味・性格や好きな食べ物・嫌いな食べ物など付け加えましょう。相手の親戚やお友達に、結婚相手を紹介してあげるつもりになればいいでしょう。名前にふり仮名を付けるのも忘れないようにしましょう。普段呼び合っているニックネームなんかもいいですね。お互いの第一印象や好きなところなんかも加えておくと喜ばれるかもしれませんね。
席次表
ペーパーアイテムはなるべく少ない方がテーブルの上がスッキリまとまるので、席次表もプロフィールブックの内容に入れてしまいましょう。テーブルの位置と座る場所をわかりやすく、新郎新婦との関係を付け加えることも忘れないようにしましょう。アイディア次第で、新郎新婦とのプチエピソードを一言で添えても面白いかもしれません。
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— ウェディング台本 (@weddingdaihon) 2015年6月5日
お料理のメニュー
お料理のメニューもプロフィールブックの内容に入れてしまいましょう。お料理は披露宴の楽しみの一つでもあるので、始まる前からプロフィールブックのお料理メニューを見て、ワクワクするゲストもいるかもしれませんね。スペースに余裕があれば、ドリンクメニューも入れておけば、ドリンクをオーダーしたいゲストがメニューをすぐ見ることができて喜ばれます。
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— ウェディング台本 (@weddingdaihon) 2015年6月5日
愛の軌跡をプロフィールブックで!
お祝いに来て頂いているゲストの皆さんに是非お知らせしたいのが、新郎新婦の愛の軌跡です。少し恥ずかしい気がするかもしれませんが、出会った日や初デート、壁を乗り越えてたどり着いたプロポーズの言葉などをユーモアを交えたエピソードにすれば、きっと微笑みながら読んで頂けるでしょう。席のお隣同士で賑やかな会話が弾むかもしれません。
プロフィールブックに思い出の写真を!
愛の軌跡ストーリーと共に思い出のスナップ写真を載せてみましょう。新郎新婦の写真だけではなく、ゲストと過ごした楽しい日々の思い出も載せてあると、きっと喜んで頂けるはずです。その際一言メッセージが添えてあると、思い出の日々も鮮明に蘇ってくることでしょう。
プロフィールブックで新居の案内
新居のご案内は後日改めて案内を出すのもいいですが、あえてプロフィールブックで報告してしまうのもいいでしょう。郵便番号・住所は勿論ですが、手書きの可愛いマップを添えるのもいいですね。遠方の方にもわかりやすいように、その土地の良い所を書き加えてもいいですね。「是非、お立ち寄り下さい」とお誘いのメッセージも忘れないようにしましょう。
プロフィールブックや席次表に♡考えてないと意外に迷う、【新居の案内】の書き方と文例まとめ* ➡https://t.co/bhzlaZYqx4 pic.twitter.com/oCFBStsEuu
— marry[マリー] (@marry_xoxo_news) 2016年10月18日
プロフィールブックで手作りアイテムの紹介
この日の為に心を込めて手作りしたプチギフトやブーケ、ロゼットなどのプロフィールブック以外のアイテム達を、プロフィールブックで紹介しましょう。作りたいと思ったきっかけや作っている時に大変だったこと、出来上がりの愛おしさなどを一言メッセージで添えるとアイテム達に愛情がわいて、ちゃんと手に取って見て頂けるかもしれません。新郎新婦がこの日に賭けた想いがきっと伝わります。
参考にしたいプロフィールブックのデザイン
シンプルなウェディングカラー
新郎新婦の写真を表紙にした幸せいっぱいなデザインです。白を基調としたウエディングカラーが素敵です。シンプルなようですが、新郎新婦の写真をゴージャスに引き立てています。
テーブルにコーディネートされたプロフィールブック
テーブルコーディネートに合わせたデザインになっています。大きなリボンとテーブルクロスに合わせたブルーが素敵です。まるでお料理のようにお皿の上でゲストをお迎えします。
イラストを入れたオリジナルデザイン
各所に二人のイラストを入れたプロフィールブックです。新郎新婦のプチエピソードをユーモラスなイラストで伝えています。イラストがあるだけで新郎新婦の仲の良さが伝わって、二人らしさもグンとアップしますね。
感謝の気持ちが伝わるデザイン
一目で感謝の気持ちが伝わってきます。和の要素で落ち着いたデザインです。他にはあまり見ない、二人だけの世界観が素敵です。
プロフィールブックの内容と作り方のまとめ
その他にもまだまだ手作りアイディアはあります。例えば、先に作って送る招待状も、プロフィールブックと同じ素材の同じデザインに揃えるとかいかがでしょう。あとは席札の代わりにプロフィールブックの表紙にゲストの名前を書いておくのもいいと思いますよ。テーブルの上の1冊のプロフィールブックが挨拶・メニュー・席札等と何役もの役目を担ってくれます。
新郎新婦の名前入りロゴを作るっていうのも素敵です。招待状やプロフィールブックは勿論、プチギフトやリボンなど全て二人のロゴ入りアイテムとなります。目立たない所にも幸せアピールなんて可愛いと思いますよ。
最後に、プロフィールブックを手作りするのはそんなに難しくありませんが、楽でもありません。出席して頂けるゲスト一人一人に感謝の気持ちを込めて作るのですから、時間がかかって気も遠くなってしまうかもしれません。「やっぱり業者に頼めば良かった」と諦めかけてしまうかもしれません。しかし、あなた達二人で作ったプロフィールブックは、他のどこにもない、この世の中で唯一無二のプロフィールブックなのです。必ず「作ってよかった」と思えるでしょう。どうか末永くお幸せに・・・
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