美容
肌が汚い原因や治し方まとめ!スキンケアのポイントやコツはなに?
ニキビ、くすみ、乾燥…。汚い肌にお悩みの女性は多いはず。実は肌が汚い原因は、毎日のスキンケアや生活習慣に隠れているんです!正しいスキンケアの方法を知れば、悩んでいた肌トラブルも改善されます。汚い肌から卒業して、憧れの美肌を手に入れましょう!

目次
肌が汚い…
朝起きて鏡を見た時、肌が汚くてショックを受けたことはありませんか?ニキビでブツブツしていたり、くすみで肌の色が悪かったり、乾燥でメイクのノリが悪かったり…。肌が汚いと、その日の気分も落ち込んでしまいますよね。
美容に気を遣っているのに、肌が汚くなってしまうということもあります。実は、肌が汚い原因は一つではないんです。毎日の習慣の中に、肌が汚い原因は隠れていました!
肌が汚い原因はスキンケア方法にあった!
肌が汚い原因は、スキンケアのせいかもしれません。肌を美しく保つためのスキンケアでも、その方法が間違っていれば、肌を汚くしてしまうんです。
毎日欠かせないものだからこそ、スキンケアの仕方を見直すことは肌トラブル改善の第一歩となるでしょう。アナタのスキンケアは大丈夫ですか?
洗顔のしすぎは肌を汚くする
メイクをする女性にとって、特に洗顔は大切なスキンケアですよね。メイクが毛穴に残っていてはニキビができてしまうのは周知の事実ですが、神経質に洗いすぎてしまうのも肌に良くないんです。
「洗顔のしすぎ」は、
— ひろやん@美容垢 (@rontumokinsi) 2017年4月14日
ニキビや肌荒れなどを改善するための
最大のテーマだと私は思っています。
なので、「しすぎ」さえなくすことが
できれば、大半の肌トラブルを
起こさずに済むはずです。
洗顔はメイクや汚れを落とすものですが、洗いすぎると摩擦によって肌を弱らせてしまいます。元々持っている修復力や潤いまで弱くなってしまうので肌が荒れやすくなり、保湿をしても潤いが逃げてしまうんです。
メイクで汚い肌を作っているかも!
肌が汚いからといってメイクで隠そうとするのも絶対NG。肌が余計に汚くなってしまいます。それに加えて、普段何気なくしている「メイク直し」も、肌の汚れを増長させています。
肌荒れの原因の1つが「メイク直し」
— 上林 亨 (@jojojojoe07) 2016年10月10日
ホコリや汗で汚れたままのお肌の上からまたメイク!
これはホコリや汗をどんどん閉じ込めてます。
この行動が肌が荒れる原因に。
あとファンデ塗るときのスポンジやパフを定期的に洗うか取り替えないと
菌を肌につけてるのと同じなんです!
メイク道具はきれいにしていますか?肌に直接触れるメイク道具は、汗や脂を溜め込んで、菌を発生させます。菌の付いたメイク道具でのメイクを続けていると、肌トラブルを呼び込んでいるようなものですよ!
生活習慣の乱れも肌を汚くする
間違ったスキンケアと同じように、生活習慣の乱れも肌に大きく影響を与えます。生活習慣が乱れていると、カラダの内側を整えることができないので、それが肌トラブルとなって肌を汚くしていきます。
最近肌が汚いと感じているなら、生活習慣を思い返してみましょう。そこにアナタの肌が汚い原因があるかもしれません。
睡眠不足
睡眠不足で肌が荒れた、という経験はきっと多いでしょう。忙しい毎日の中で睡眠時間を確保するのが難しい場合もあるかもしれませんが、睡眠は肌にとって大切な役割を果たしているんです。
肌の再生は睡眠の間だけ行われる。睡眠不足の人は、肌のスキンケアを十分に行っていない事を意味する。
— もっとキレイになるために☆美容の常識 (@joshiki_beauty) 2017年4月19日
睡眠時間を削ってしまうことは、肌が再生されるはずの時間を自ら無くしてしまっているということ。どれだけ洗顔や保湿に注意を払っていても、睡眠を疎かにしていると確実に肌は汚くなってしまいます。
偏った食事
忙しい時には食事も適当になりがち。インスタント食品やジャンクフードが手軽とはいえ、必要な栄養が摂れていないなら、肌を美しくすることはできません。便秘にも繋がるので注意が必要です。
また、栄養補助食品やサプリメントなどに頼りきってしまうのも間違いです。あくまで毎日の食事にプラスするものなので、そうしたもので栄養を摂ろうとしていては肌に悪影響を及ぼしてしまいます。
他にも肌が汚い原因はいっぱい
スキンケアはばっちり、睡眠も食事も気を付けている、それなのに肌が汚い…。そんな時もありますよね。でも、これは肌質の問題だ、と諦めてはいけません。
肌が汚くなる原因はこれだけではないんです。毎日のちょっとしたことが肌を傷付けているのかもしれません。次の三つの点にも注意してください。
紫外線
女性なら誰でも気になる紫外線。紫外線の浴びすぎは、肌の老化を速めてしまいます。秋や冬でも紫外線は降り注いでいるので、肌のためには一年中紫外線ケアが必要です。
日差しの強い日はもちろんですが、紫外線は曇りの日もとても強いんです。今日は曇っているから大丈夫、と紫外線ケアをせずに外出するのは、肌に負担をかけてしまっていますよ。
ストレス
ストレス社会という言葉をよく耳にするでしょう。仕事や対人関係など、日々様々なストレスに晒されています。
肌の状態は、心の状態を反映するものでもあります。ストレスを抱えて落ち込んだりイライラした気持ちが続いていくと、比例して肌の状態も悪くなっていきます。
マスクのしすぎは肌を傷付ける?
風邪や花粉症の時だけでなく、肌荒れ隠しやすっぴん隠しにもマスクを常用している女性は多いですよね。でも、マスクのしすぎも肌を汚くしますよ。
マスクを使うと、マスク内が蒸れるので、顔の細菌が繁殖しやすくなり、肌荒れにつながります
— 明日は何着て出かけよう (@ReynonteenJD) 2017年4月19日
もしマスクを使うならこまめに換気したり、男性用の大きめのマスクを使いましょう
マスクが擦れて肌が傷付き、蒸れることで細菌を繁殖させます。せっかく肌を休めようとすっぴんでいても、マスクを使い続けると余計に肌荒れをひどくしてしまうんです。
汚い肌を放っておくとどうなる?
汚い肌を治したいと思うのは、当然のことです。でも忙しいと、肌のことまで気を回していられないこともありますよね。
肌が汚くても、メイクをせずに出掛けるわけにはいかないという人もいるでしょう。もし汚い肌をそのままにしていると、どうなってしまうのでしょうか?
肌荒れを放置すると、にきびなどができるようになり、常日頃のケア法一辺倒では、即座に治せません。中でも乾燥肌と言いますと、保湿対策だけでは元に戻らないことが多くて困ります。
— 女磨きでキラキラ美人に (@onnnamigaki88) 2017年4月18日
汚い肌を放置してこれまで通りの生活を続けていると、いよいよ修復不可能になってしまいます。そうなってからでは、いくら肌に良いことをしても効き目はありません。ただの乾燥、少し荒れているだけ、とそのままにせず、治し方をよく知ってすぐに改善していきましょう!
正しく汚れを落とす洗顔のポイントは?
汚い肌の治し方としてまず重要なのは、正しい洗顔方法を実践していくことです。正しく洗顔することは、しっかり汚れを落とすだけでなく、その後の保湿ケアを無駄なく肌に浸透させていくことにも繋がります。
クレンジングも泡での洗顔も、ポイントは「やさしく洗う」ということです。過度に刺激を与えず、肌を守って洗う方法を見ていきましょう。
クレンジング剤は滑り下ろすように
メイクをきちんと落とそうとクレンジング剤で擦りつけても、毛穴に入ったメイクはそれでは落とせません。むしろ肌が傷付き、汚くなる原因を作ってしまいます。
クレンジング剤はやさしく滑り下ろす
— カンタン女子力アップ術 (@kanjoshi) 2017年4月18日
両手の指の腹に広げたクレンジングをそっとすべり下ろします。ここで力が入ってしまうと、余計毛穴がつまるので、ゆっくりとソフトタッチで指先をなでおろすのがポイントです。
クレンジングを行なう時は、クレンジング剤を滑り下ろすようにしましょう。メイクはクレンジング剤に溶け出るので、それだけでキレイにメイクを落とすことができます。あまり時間をかけすぎないのも、クレンジングのポイントです。
きめ細かい泡で包むように洗う
泡での洗顔もとても大切です。洗顔料をよく泡立てて、きめ細かい泡をつくっていきましょう。泡をクッションにして指の腹でやさしく洗うなら、肌の持っている潤いを残したまま、汚れを落とせます。
洗い流す時はぬるま湯で、泡が残らないようしっかりすすいでください。熱いお湯ですすいだり、シャワーを直接顔に当ててはいけません。洗い流す時まで「やさしく」を徹底していきましょう。
肌を正常に戻す化粧水や乳液の使い方は?
汚い肌の治し方として二つ目に考えるのは、保湿ケアの方法です。正しい洗顔をしていても保湿ケアが適当になると、肌が乾燥したり汚れまで浸透させてしまうこともあります。
肌が再生するために必要な潤いを正しくチャージすれば、肌は常にツヤツヤになり、修復力やバリア機能も強まって荒れにくい肌をつくることができますよ。
保湿はすばやくじっくり
保湿ケアのポイントは、「すばやくじっくり」行なうことです。やさしい洗顔をしても多少潤いが逃げてしまい、時間が経つにつれてどんどん乾燥してしまいます。それを補うのが化粧水や乳液による保湿ケアなので、洗顔後すぐに取り掛かりましょう。
化粧水をコットンに染み込ませて、肌にプッシングするより、清潔な手につけてプッシングしたほうがより肌に馴染み、浸透します。
— RYOU@美肌師匠 (@BihadaRyou) 2017年3月14日
清潔な手で行なうことは、肌を清潔に保つ上で大切なポイントです。そして化粧水を馴染ませるようにプッシングしていきます。叩いて入れ込もうとすると、かえって肌に刺激となってしまいます。
手順をしっかり守る!
手順をしっかり守るということも、保湿ケアの重要な点です。肌にあった化粧水を使っていても、手順を守っていなければ肌を保湿することができないんです。
【洗顔後の保湿ケアの方法】
— スキンケア・美容大辞典♡ (@freestylelife92) 2017年4月19日
1】化粧水をコットンにたっぷり含ませる
2】コットンでお肌をパッティング!下から上へがポイント!
3】両手でハンドプレスして化粧水を馴染ませる!
4】セラム(美容液)やアイクリームはここで!
5】最後に乳液やクリームでお肌に油分を補給!
保湿ケアは、化粧水→美容液→乳液→クリーム、の順で行なっていきます。美容液を特別なケアとして使っている人が多いですが、日頃のスキンケアに取り入れることで、より肌をキレイにしていくことができるんです。
生活習慣の改善も汚い肌への大切なスキンケア
直接肌をケアすることだけがスキンケアではありません。生活習慣を改善しカラダの内側からキレイにしていくことが、最も効果的な治し方と言えます。
肌が汚い原因として挙げた睡眠不足と食生活の乱れを中心に、生活習慣を整えていきましょう。注意するべきポイントをそれぞれ見ていきます。
質のいい睡眠
たくさん寝ても疲れが取れないことってありますよね。同じように、ただ長い時間睡眠を取れば、肌にいいというわけではありません。肌が再生しやすい時間に、深い眠りに入っておくことが重要です。
肌が再生しやすいゴールデンタイムは、午後十時~午前二時。でも毎日この時間に眠るのは難しいですよね。それなら、寝始めて最初の三時間は、必ず熟睡できる生活パターンを身につけましょう。スッと眠りに入れるようになれば、長い時間でなくてもぐっすり眠れて、肌をきちんと再生させることができますよ。
バランスの取れた食事
食事で大切なのはバランスがいいこと。肌には、ビタミンやミネラルといった栄養素が欠かせません。それらの栄養素は主に野菜や果物から摂取できますが、他にも肌のために摂りたい栄養素はたくさんあります。
若々しい肌を保つのにはたんぱく質が、代謝をあげるのには炭水化物が必要です。そうした肌にいい栄養素を、適度にバランスよく取ることが重要です。また、肌に大敵な便秘を解消するためにも、毎日の食事でカラダを気遣っていきましょう。
「気にしない」が汚い肌への一番のスキンケア
ここまで洗顔や保湿、生活習慣から、汚い肌の治し方を見てきました。そこに加えたい点として、肌が汚いことを過度に「気にしない」ということがあります。
気にせずに何もしないという意味ではなく、ポイントを押さえた必要なスキンケアをしているなら、それ以上肌のことを気に病まないという意味です。すぐに変化しないからといって肌のことばかり気にしていては、ストレスになってしまいます。毎日を楽しく過ごすことは、大切なスキンケアです。
正しいスキンケアで汚い肌から卒業しよう
肌が汚い原因は人それぞれですが、治し方は必ずあります。手遅れになってしまう前に、まずは自分の肌が汚い原因を把握しましょう。そして原因となっていた行動を改善していくなら、汚い肌をキレイな肌へと変えていくことができるんです。
汚い肌の治し方としてご紹介した様々なスキンケア方法は、続けていけばダメージを受けにくい強い肌にしていくこともできます。正しいスキンケアを心掛けつつ充実した毎日を送ることで、汚い肌から卒業しましょう。
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