スキンケア
眉毛が長いと悩んでいる女性は注目!整え方でスッキリ美眉に大変身!
眉毛は顔の印象を決める大事なパーツです。上手な整え方で、今、流行りのナチュラル眉毛を手に入れましょう。自分の眉毛が長いと悩むことなかれ、綺麗にカットして整えればむしろ長い眉毛は美しく変身しちゃいます。基本の整え方を覚えて、おしゃれな美眉になっちゃいましょう!

目次
眉毛は顔の印象を決める大事なパーツです
眉毛は顔の印象を大きく左右する大事なパーツです。メイクをする時もなかなかキレイにかけなくて、大変な思いをすることも多いパーツといえるでしょう。この難易度の高い眉毛を、いつでも自分の思い通りにできたら嬉しいですよね。自分の眉毛が長いと悩む女性は心配無用です。なぜなら長い眉こそ美しい眉毛に変身させることができるからです。上手な整え方を覚えて、いつでもキレイな眉毛をキープしましょう。
眉毛をみれば流行が分かる
女性のメイクは、その時代の世相を表していると言われています。華やかなカラーが流行ったりするときは、景気のいい時。景気が悪くなるとシルバーが流行るなどとも言われています。そこで眉毛の移り変わりを年代別に見ていきましょう。1950年代は、太くて濃い、短めの眉毛が流行っていました。真のしっかりとした女性が人気の時代だったようです。
70年代80年代の日本では、太くてしっかりとした眉毛に、大きな目の清純派アイドルが人気がありました。1990年代では安室奈美恵の影響で長い細めのシャープな印象の眉毛が人気でした。アムラーと呼ばれる女性達がたくさんいましたね。
2000年代に入り、ますます個性的なカラーや形の眉毛が流行ってきました。男性のメイクも珍しくなくなってきました。つけまつげやカラーコンタクトなどの人気に伴い、モテメイクなどのジャンルも誕生しました。このように、眉毛を見るだけで当時の流行が分かるのが眉毛なのです。
今は断然ナチュラル太眉がかわいい!
眉毛が長いと嘆くなかれ!自眉を生かすのが今の旬
スキンケアやヘアスタイル、メイクにはその時代時代の流行がありますが、眉毛ほどその特徴を大きく表しているパーツはないと言えるでしょう。現在はナチュラルな太眉が流行っています。
ハッキリとしたメイクの中でも、眉毛だけは柔らかいカラーで自然な太さにします。自分の眉毛が長い人や濃い人は、そのままの形を生かすことができるので、より自然な雰囲気に仕上がります。眉毛が太めなので、顔にメリハリが生まれるうえに、顔の面積が小さくなって小顔の効果も得ることができます。
スキンケアやメイク以外でも小顔効果は出せるのです。長い眉毛は毛流れがしっかりとしていて、まるで手を入れてないようなバージン眉に見せることができます。それでいて、すっきりとした雰囲気のシルエットをつくりだせば、女性らしい柔らかな感じに仕上げることができ、大人可愛い美眉が手に入ります。
眉毛を整えるアイテム達
長い眉毛は専用のハサミでカットしよう!
眉毛を整えるのに必要な道具は、最低でも3つあります。まずは毛抜き、次にハサミとコームです。ハサミは普通のハサミではなく先が曲がっている、眉毛用のハサミを使います。
コームは、眉毛の流れを整えたり、長い部分をカットする時に使います。マスカラを塗る時に使う、スクリューブラシでも眉毛を整えることはできますが、カットをする時はコームの方が使いやすいので初心者にはおすすめです。
中にはコームとハサミがセットになっているモノもあります。使いやすい道具をそろえることもスキンケアの重要な要素のひとつです。また眉シェーバーやカミソリは余分な毛を剃るときに使いますが、間違って剃りすぎてしまったり、肌を傷つけたりする危険もあるため、初心者は慎重に扱わなければなりません。
私、眉毛整えるのほんっとに下手で何回もEXILEみたいに縦線入っちゃったりしてたんだけど、アイブロウで普段通りに眉毛書いてから、いらない部分だけ剃ってたら綺麗に整えられるようになったからオススメ😋
— にこちゃん (@otakudesu__) August 15, 2017
剃ったあとのスキンケアも大切です。さらにアイブロウペンシルは、美しく眉毛を仕上げるのに必要なアイテムだと言えるでしょう。
眉毛の黄金比率
長い眉だって基本の比率をおさえれば安心
眉毛を整える時に、やみくもにカットしてしまったり剃ったりしたら、取り返しのつかないことになってしまいます。生えてくるまでに時間がかかるので慎重にスキンケアすることが必要です。実は眉毛にも黄金比率が存在します。いつの時代にも基本変わらないこの黄金比率にそって、眉毛を整えれば大きな失敗は避けることができます。まずは自分の骨格にそって黄金比率を探してみましょう。
具体的な眉毛の比率をみていきましょう。まず眉頭は小鼻の際から目頭までの線の延長線上にきます。眉山は小鼻から黒目の外側に向かう線の延長線上になるようにします。さらに眉尻は小鼻の際と目尻の延長線上にあり、眉頭と眉尻は平行になるようにします。
このポイントを守れば、大きな失敗もなく美しい眉毛に整えることができます。女性にとってこの黄金比率を守ることは、美しくなるために必須といえます。
長い眉毛をカットしてみよう①
ハサミを使って切ってしまうのはとても勇気のいることでしょう。でも、慣れれば大丈夫ですし、長い毛は切るのが一番簡単な方法です。まず自分の理想の眉毛の形を思い浮かべてください。どうしても余計な長い毛が邪魔をしませんか?長い余計な眉毛は短くカットしてしまいましょう。
まずはコームやブラシを使って眉頭から眉尻に向かって毛の流れにそって整えていきましょう。すると自然に余分に長い眉毛がでてくるでしょう。コームの間からはみ出した長い部分をカットしていきます。眉頭から眉尻に向けてコームをずらしながら長い毛を押し出すようにしてカットしていきます。主に眉下に長い毛がでやすいようです。
この時、コームを充てる角度に注意しましょう。眉毛にピッタリとつけてしまうと、短く切りすぎたりします。少し角度をつけるといいでしょう。凸凹の仕上がりにならないように気をつけてください。
もともと太目の眉毛を長年の試行錯誤の末に幅・長さともに自分史上最高の黄金比率に仕立てあげた矢先また太眉ブームがやって来ると聞いて女の顔にゴールなんてないんだって悟ったよね
— 七虹 ななこ (@hazelnuteyes775) September 29, 2012
長い眉毛をカットしてみよう②
長い毛は抜いてしまう方法もあり
眉毛の下の部分など、カットしただけではポツポツと短く残ってしまう場合があります。きれいにならない毛は、毛抜きを使って抜いてしまいましょう。それだけですっきりとした印象になるはずです。
痛みがあって苦手な人や、肌が敏感な場合は無理をする必要はありません。皮膚に負担がかかるので、抜いた後はしっかりと、スキンケアをしましょう。中には眉毛を抜くことが癖になってしまう場合もあるようです。ただし、あまり抜いてしまうと、眉毛がまだらになり薄い部分ができてしまったりします。抜きすぎには注意が必要です。
肌のためにもスキンケアでしっかりとお手入れしながら行いましょう。自分の理想の眉毛を書いてから、はみ出す毛をカットしていく方法もあります。ハサミを縦に使って一本ずつ丁寧にカットして行けば大きな失敗はないでしょう。
眉毛は男も女も一緒だからね
— 蒼崎かな (@Chado_MY) October 3, 2014
まず綺麗にカットしてそれからブロウで書き込んで
んで余分なところを抜いていくだけ
ちゃんと書き込まないと歪な形とかになるからね
どういう形にすれば綺麗になるのかはネットで調べれば出る

ナチュラル眉毛の整え方①アウトラインを決める
長い眉毛があるからこそ自眉で出来るナチュラル感
美しく女らしい眉毛にするためには、スキンケアをする時、すっぴんの状態でよく眉毛を観察しましょう。眉と眉の間、眉上の額などムダ毛がないかチェックしておくことも大切なポイントです。眉毛以外の顔の毛はない方がより美しくなります。
【眉毛の整え方】眉山下の眉弓骨ゾーンの毛は抜いて。ハイライトが入る部分でもあるのでクリアな状態にして眉を引き立てて ? pic.twitter.com/59A8iNrE4z
— 輝く女を目指し隊! (@danischerie) August 26, 2017
まず黄金比率を踏まえながら、自分の理想の眉毛の形にラインを引きます。アイブロウパウダーを使うと自然なラインを描くことができます。下眉の部分は、黒目から眉尻までをまっすぐにすると今時のナチュラル眉により近づきます。ラインよりも長い余計な毛があったら、ハサミでカットするか抜いておきましょう。
ナチュラル眉毛の整え方②毛の流れにそって描く
眉が長い人は自眉を利用して
アイブロウペンシルを使ってアウトラインの中に眉毛を描いていきます。眉毛の長い人は、ここでわざわざ毛流れを描く必要がありません。普通、眉頭は下から斜め上に向かって眉毛が生えていますので、下から斜め上へ向かってラインを描きます。また眉尻は斜め下へ毛が流れています。自然な毛流れにそって一本一本眉毛を書き足すようにしていきましょう。
眉毛が長い場合は、そのままで自然の流れができているのでブラシでとかすくらいで大丈夫でしょう。アイブロウペンシルはたくさんの種類がでています。選ぶポイントは瞳の色や髪の色に合わせることです。長い濃い眉毛の人が女性らしくふんわり見せたい時は、やや明るめのアイブロウペンシルを使うといいでしょう。逆に黒やグレーを使うと、キツイ印象になってしまいます。
ナチュラル眉毛の整え方③隙間を埋めていく
アイブロウパウダーはナチュラルな仕上がりにしてくれます。ペンシルで書き足したラインをぼかすように、パウダーのアイブロウで隙間を埋めていきましょう。まず眉山から眉尻に向かって重ねていき、最後に眉頭にふんわりとのせます。眉頭は濃くつけると不自然になってしまいますので気をつけましょう。最初に描いたアウトラインからはみ出さないように丁寧に塗り重ねていくようにしましょう。
眉の長い人は自分の眉毛を使っているので、ぼかす必要はありませんが、パウダーを重ねることで、眉毛のムラをなくしナチュラルで女性らしい仕上がりになります。きちんとメイクをしている感じがでると、洗礼された大人の女性の美しさを感じさせることができるでしょう。
ナチュラル眉毛の整え方④ブラシで仕上げる
長い眉毛の人はここがポイントです
仕上げに、ブラシやコームを使って、自然な眉毛の流れにそって整えていきましょう。自然にぼかすような感じで優しくとかしてください。出来上がったら、左右のバランスが対象になっているか確認してみましょう。スキンケアやメイクの時は、顔全体がうつる大きめの鏡でお手入れすることをおすすめします。その方が、全体のバランスを確認することができるからです。
眉毛の太さ、眉山の高さなど左右対象になっていることが女性が美しく見える条件です。もし、修正する必要があるようなら、綿棒などで一度消してもう一度書き直しましょう。

長い眉毛も簡単に眉毛美人!テンプレートを使おう
眉毛は、顔の印象を決める大事なパーツですが、メイクをするが苦手な人も多いのが現実です。とくに長い、濃いなどの悩みを持っている人は、何とかしたいのにヘタだから、怖くて手を付けられない、なんて思っている女性も多いはずです。そこでテンプレートを使ってみてはいかがでしょう。テンプレートを使えば、自分の好みの眉毛をいつも同じに描くことができます。
眉毛を綺麗に描くテンプレート見てたらちょっとビックリした(笑) pic.twitter.com/f9Y3HuWB8t
— どんぐり🐍冬レプは1月20日21日 (@dongurik) June 5, 2017
また、ちょっとイメージチェンジをしてみたり冒険してみたりすることもできます。新しい自分の顔を発見することだってできるかもしれません。それに、スキンケアの時やメイク時に毎日テンプレートを使っていることによって、確実にメイクの腕も上がります。気が付けば、テンプレートなしでも眉毛を綺麗にかけるようになっているでしょう。
顔の輪郭からみる!似合う眉毛の形とは?
丸顔・面長・卵型
丸顔の人は、眉のアーチも丸くしてしまうと強調されてしまいます。眉山に少し角度を作り直線にするとシャープな印象に仕上がります。面長や卵型は基本的にどんな眉の形でも似合いますので、自分の好みの眉毛にすることができます。面長さんは、少し横に長い眉を描くとたての輪郭の長さを目立たなくすることができます。
★平行眉のつくり方★
— メイク大好き❤️美意識〜beauty〜 (@_beauty_make_) August 12, 2017
①自眉を整える
②眉毛の上下に1本のラインを引く
③引いたラインの内側を埋める
④アイブロウマスカラで仕上げる
ペンシルで平行眉のアウトラインを引き、内側をパウダーでボカすのがポイント♡
逆三角形・ベース型
あご先にかけてシュッとしている逆三角形の人は、比較的どんな眉毛の形でも似合いますが、ポイントは眉毛の横幅を少し短くすることです。輪郭を縦に長く見せる効果があり、顎が目立たなくなります。またできるだけ角度のない平行眉などの方が似合います。またベース顔はエラの部分に角度があるため、眉毛は角度の緩い自然なアーチ型にするといいでしょう。平行眉や困り眉は、のっぺり顔に見えてしまうので注意が必要です。

カラーで作ろう眉毛美人
濃い、長い眉も大丈夫!眉マスカラで美眉を作ろう!
眉マスカラ(アイブロウマスカラ)は、汗をかいて眉毛がなくなる!なんて緊急事態を防ぐことができます。また、濃くて長い眉毛でお悩みの女性の強い味方になってくれます。
眉毛一本一本をコーティングしてくれるので自然に明るい色の眉毛を作り上げることができます。気分でカラーを変えることもできて、おしゃれに敏感な女子には人気のアイテムです。メイク落としでキレイにしてスキンケアでお手入れも忘れないようにしましょう。眉マスカラをつける前には、フェイスパウダーで余計な油分をおさえておくことが大事です。
眉メイクのコツ♡♡♡
— Снежана Зюзева (@OsyaFa_kijyun) August 28, 2017
・余分な毛を処理
・ベストな長さを維持
・眉頭は1cmの空間を作る
※眉頭を濃く書きすぎると強めの印象になるから注意
・眉マスカラは丁寧に
・眉尻は「極細の濃いアイブロウ」 pic.twitter.com/1ivCw3cPMN
眉毛のメイクでアイブロウペンシルなどを使用する場合は、マスカラの前に使いましょう。パウダーやペンシルで整えたら、マスカラを少量つけていきましょう。つけすぎると、ベタっとしたり皮膚についてしまい台無しになってしまいます。ブラシを使って毛の流れに逆らって塗った後、毛の流れにそって丁寧に塗っていきましょう。
長い眉毛にピッタリ!脱色しちゃおう
濃くて長いしっかりとした眉毛は素敵ですが、色の薄い眉毛は柔らかな印象で透明感がでます。また、髪の毛の色と合わせることで、あか抜けた美人顔を作り出すことができます。
私は校則の厳しいJKがやる事はバレないメイクの研究ではなく、眉を生やして整えて脱色する事だと思う🙄黒髪だからこそ眉をちょっと色抜くだけで、芋っぽさが薄れかなり垢抜ける◎私は大学生活が眉脱色初体験だったけど😂汗で落ちる心配もないし眉の色なんて多少なら絶対バレないし最強だと思う… pic.twitter.com/jWfsDRFqIl
— さく (@pyommmmmm) July 13, 2017
脱色は、眉マスカラを使う手間が省けてメイク時間の短縮にもなります。ただし、セルフで行う場合は、薬液の刺激が強いので、皮膚の敏感な人にはおすすめできません。脱色後のスキンケアも重要です。サロンなどでプロの手を借りるのもひとつの方法です。

眉毛ひとつで美人になれちゃう!
顔の中でもかなり重要なパーツの眉毛。一目見てその人の印象を決めてしまうほどのインパクトも持っています。だからこそ、きちんと整え方を知っていれば、あか抜けた美人顔になれちゃいます。濃くて長い眉毛だって問題なし!むしろ、流行は自分の眉毛をつかったナチュラル眉なのです。上手なカットの仕方や整え方を身につけて、自信をもっていい女になっちゃいましょう!
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