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日記の効率的な書き方は?飽きずに続けるおすすめの方法とコツまとめ
日記をなかなか続けられない!という方も多いのではないでしょうか。でも、日記を書くことによって嬉しい効果が得られるのです。そこで今回は、日記の効率的な書き方や日記を書き続けるコツをご紹介します。嬉しい効果と日記の書き方にはどんな秘密が隠されているのでしょうか。

目次
日記の効率的な書き方は?
効率的に日記を書く方法
可愛い日記帳を店頭などで見つけると、ついつい欲しくなってしまいますよね。買ってみたのは良いものの、最初の数日はしっかりと書いていても、だんだんと日記を書くのが面倒になってきませんか?一度書かなくなると、もうそこから日記帳を開くことはなくなってしまうものです。
そこで今回は、日記を書き続けるためのコツや日記の効率的な書き方についてご紹介したいと思います。また、日記を書くことであなたにとってプラスとなる嬉しい効果も得られるのです。日記にはどんな嬉しい効果があるのでしょうか?
日記書くとかゆって
— 료 타 . 無浮上 (@ymd_rrryo) October 8, 2017
1日目で辞めた人 🙋🏻♂️🙋🏻♂️🙋🏻♂️🙋🏻♂️
三日坊主どころか一日坊主 www
誰か日記を続ける方法を教えてください。
— klowus (@kou_st_n) September 15, 2013
文章はシンプルに
日記の書き方①シンプルに書くのが効率的でおすすめの方法
日記帳を買った時に、一日分が何行もあると全部埋めなければいけないと感じてしまうと思います。書くことがたくさんある日は文章がスラスラと思い浮かんでくるのですが、何もない平和な一日の場合はそんなにたくさん行があっても書けない…と思ってそこからだんだん日記を書く気持ちが冷めてきてしまいます。
一日分の行がたくさんあったとしても、別に全部を文章で埋める必要はありません。特に何でもない一日だったのであれば、その何もなかった出来事をネタにして文章を書いてしまえば良いのです。
長文を書く必要はありません。一日たった一行でも書くことで日記を続けられるコツなのです。長文を書かなければいけないと思っていた方は、特におすすめの書き方なので試してみてくださいね。
書きやすい日記帳を選ぶ
日記の書き方②日記帳は自分に合ったものを選ぶのが効率的でおすすめ
本屋さんや雑貨屋さんにある日記帳によっては、すごく大きくて立派な日記帳も売られていますよね。気合いを入れて大きい日記帳を買ったとしても、家族に見られたくないからとなかなか引き出しから出せずにいませんか?見られたくないものは隠したくなってしまうものです。
買った日記帳もだんだんと引き出しの奥へとしまわれていき、日記帳があることすらだんだん忘れていってしまいます。家族に見られるのが恥ずかしいという思いで日記が続けられないという方は、手帳タイプのものや持ち運びができる小さめのものを選ぶのが良い方法です。
その日の思い出を日記に貼る
日記の書き方③文章以外にもいろいろな思い出を貼るのがおすすめ
日記帳と言うのは、日記を書くものではありますが、必ずしも文章だけしか書いてはいけない決まりなどありません。その日にあったことをわかりやすくイラストを描いてみたり、レシートやレジャースポットのチケットなどを貼り付けてその日の思い出を目で見て一瞬でわかるようにすると後々読み返した時に楽しくなりますよ。
文章だけだとその日どんなことがあったのか一瞬ではわかりません。写真やプリクラなど貼るのも良いでしょう。また、カラフルなペンなどを使って強調したい文章には違う色のペンで書くなど自由に日記を書いて良いのです。
文章だけではどうしても堅苦しくなってしまうので、カラフルに楽しい雰囲気にすると書いているうちにだんだん楽しくなってきますよ。ブログやアプリなどで日記を書いているという方も、写真をたくさん貼り付けたり絵文字や顔文字を使って可愛い文章にするのが日記を続けるコツでもあります。

前日の出来事を書く
日記の書き方④その日の出来事より前日の出来事が効率的でおすすめ
日記を書く時間というのはだいたい夜が多いかと思います。その日にあった出来事を書くのでどうしても一日で一番疲れている夜に書かなければいけないという使命感が現れますよね。疲れている時に日記を書くとなると続かないのは当然のことです。
ですので、日記を書く時には前日のことを書ける時間に書くことをおすすめします。前日のことであればまだ記憶にも新しいので書きたいことも思い出せると思います。何日も前のことだと思い出すだけでも一苦労で、それを日記にしようと思う気力もなくなってしまいます。
もし、書き忘れた日があればその日の日記は白紙でも構いません。とりあえず、前日のことだけを思い出して、どんなことがあったのかを書いていけば良いのです。
日記を習慣づける
日記の書き方⑤他の習慣とセットで日記を書く方法がコツ
毎日日課にしていることと一緒にセットで日記を書くことを習慣づけることが日記を書き続けるコツでもあります。例えば、毎日行う歯磨きやお風呂、寝る前のストレッチなど。その毎日行っている習慣とセットで日記も書いてみてください。
歯を磨き終わったら日記もついでに書くという形にしておけば、自然と体が日記を書くことを覚えていくので苦にならずにすんなりと書けるようになっていきます。忘れてしまった時はまた次の日から始めれば良いのです。歯を磨き忘れたとしても、そのまま日課なので次の日からは辞めることなく磨き続けていきますよね。
それと同じで、日記も書き忘れたからと言ってそのまま書かなくなるのではなく、習慣なのでまた書き続けるというように体が慣れていきますよ。
日記は毎日書かなくても良い
日記の書き方⑥毎日書かなくても良いのが続ける方法のコツ
上記でも何度か説明はしていますが、日記は毎日書かなくても良いものなのです。日記だから毎日書かなければいけないと思い込んでいる方もいらっしゃるかもしれません。でも日記を書くのにルールはないのです。自分が書きたいように書いて、書きたくない日には書かなくて良いのです。
日記を一日書かなかっただけで「続かなかった…」と落胆する必要はありません。いつかは必ず日記が書きたくなるような出来事がやってきます。いつでも書きたい時に書けるように常に日記帳を持ち歩いていたり、机のわかりやすい場所に置いておくと、ふと感じたことを書きたい時にとっても便利です。
毎日書く必要はありません。楽しかったこと、覚えておきたいことがある時だけ書くのも立派な日記なのです。
たまに日記を読み返してみる
日記の書き方⑦おすすめ方法は日記を読み返すこと
日記はただ書くだけではなく、読み返してみるという楽しさもあります。もしかしたら日記を書いていなければその日の出来事を全く思い出せない時もあるかもしれません。でも、なんでもない一日だったとしても、日記を読み返したことでその日一日の出来事を詳しく思い出せることもあるでしょう。
時間が空いた時などに一度日記を読み返してみてください。その日のことを思い出したり、悩んでいることが書かれてあったとしても「あの時の自分はこんなことで悩んでいたのか」と改めて自分の人生を振り返ることができます。振り返ることによって新しい気持ちにもなりますし、自分がどれだけ成長したのかを改めて確認することができます。
日々の記録を日記に残しておくだけで、前向きな気持ちになれたら嬉しいですよね。そういったことでも日記を書き続けるのはとっても良い方法でもあるのです。
日記を書くことで得られる効果とは?
日記を書き続けることによってどのような嬉しい効果を得ることができるのでしょうか?
文章力がアップ
日々を過ごしているとなかなか文章を書く機会がないという方もいらっしゃると思います。また、喋るのは得意でも文章は苦手という方も多いでしょう。そんな時に毎日日記を書いていると、確実に文章力がアップしていきます。
自分の感情を整理
日記を書くことによって、自分の気持ちや感情を整理することができます。今自分がどんな気持ちなのか、何に悩んでいるのかなど思ったことを日記に書くと、だんだんと自分の感情がわかってきて、冷静に自分の感情を整理できるようになっていきます。
ストレス解消
日記は自分の思っていることを自由に書ける場所です。嫌な出来事があったら自分の心の中だけに閉まっておかずに日記に書くことによって気持ちがスッキリとしてきます。もちろん、友達や家族などに愚痴を聞いてもらうのもストレス解消になりますが、なかなか人に言えないようなことは日記に書くという手もあります。
イライラしたらとりあえず日記にぶちまけてみてください。それだけで気持ちが落ち着きますし、溜め込まずに吐き出したことによってスッキリするはず。嬉しい出来事を書くのも日記ですが、悲しいことやムカつく出来事を書くのも日記です。思ったことをいっぱい日記に吐き出しましょう!
前向きな気持ちになる
日記を書いていると、自分の感情が整理でき、さらにはストレス解消へと繋がっていくので、自然と前向きな気持ちになっていきます。それだけ日記には嬉しい効果がたくさんあるのだということがわかりますよね。

日記を書いて素敵な生活を
日記を書き続けていると、「日記に書きたい出来事」を発見できるようになっていきます。小さなことであっても日記に書くことによってその出来事がなんだか楽しくなってくるはず。日記を書き続けていなければ気づかなかった何気ない日常も、日記に記しておくことで小さなことでも楽しめるようになってきますよ。
日記を書いて退屈な日々を楽しいものへと変えていきましょう。そして素敵な生活を送っていきましょう!
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