離乳食の小松菜はいつから?簡単レンジでの調理方法や保存方法は?

離乳食は普通の料理とは違った作り方や材料選びが必要になるので、新米ママにとっては戸惑うことも多いでしょう。今回は、小松菜を使った離乳食のレシピをご紹介します。小松菜はいつから離乳食に使うことが出来るのかチェックしましょう。

離乳食の小松菜はいつから?簡単レンジでの調理方法や保存方法は?

目次

  1. 離乳食は初期・中期・後期に分かれる
  2. 小松菜はいつから離乳食に使える?
  3. 小松菜に含まれる栄養素【カルシウム】
  4. 小松菜に含まれる栄養素【ビタミン類】
  5. 離乳食用の小松菜は繊維に注意!
  6. 美味しい小松菜の選び方を知ろう
  7. 離乳食のための小松菜の下ごしらえ
  8. 小松菜冷凍保存のススメ
  9. 初期におすすめ!小松菜の離乳食ペースト
  10. 小松菜ペーストに豆腐をプラス
  11. 小松菜のヘルシーお粥
  12. まろやかな小松菜ポタージュ
  13. お芋と一緒に小松菜を
  14. 野菜あんかけをお豆腐に
  15. 小松菜レシピで健康的な離乳食を

離乳食は初期・中期・後期に分かれる

離乳食初期

赤ちゃんが生まれてから生後5~6か月あたりになると、段々と母乳だけでなく離乳食を食べさせる時期になってきます。首が腰がすわって自分で座れるようになったり、スプーンを口に入れることに抵抗しなくなること、授乳や睡眠などの生活リズムが整ってくることなどが、離乳食をスタートさせる時期の目安です。

また、生後5~6か月くらいになると母乳やミルクだけではお腹が持たなくなってきます。大人の食事にも興味を示すようになりますし、そうすると離乳食を始める時期だと判断できるでしょう、この離乳食スタートの時期を、「離乳食初期」と呼びます。

初めて離乳食を食べさせる日は、風邪気味だったりお腹の調子が良くないような日は避けて、赤ちゃんの調子がいい日にしましょう。離乳食初期に食べさせるものは、食材をドロドロに柔らかくした状態に調理します。午前中に1回だけ離乳食を与えて、あとは母乳やミルクをあげましょう。離乳食を食べさせるのが午前中というのは、赤ちゃんの体調管理のためにも意味のあるポイントです。

特に初めての食材を与える際には、もしかしたらアレルギーがあったり、体に合わなくて体調を崩してしまうという可能性も考えられます。そんな時、午前中なら過ぎに病院に連れていくことも出来ますね。初めての食材を使った離乳食は、特に午前中に、それも平日の午前中を選んで食べさせるのがベストです。

離乳食中期・後期

離乳食初期から2か月ほど経ったら、離乳食中期に入ります。離乳食中期には、舌と上あごを使ってつぶせるくらいの柔らかさに調理した離乳食を、朝と夕食の2回与えます。離乳食中期を2か月ほど続けたら、離乳食後期に入ります。離乳食後期になると、熟れたバナナくらいの固さのものまで食べられるようになり、食事の回数は大人と同じように一日3回になります。

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小松菜はいつから離乳食に使える?

小松菜は離乳食初期からOK!

小松菜は、トロトロに食べやすく調理すれば離乳食初期から使える食材です。栄養も豊富ですし調理もしやすいので、離乳食の材料としてはとてもおすすめな野菜です。離乳食食に小松菜を使う場合には、繊維が多い茎の部分は避けて、葉の部分を使うことをおすすめします。

今回は、小松菜を使った離乳食について解説します。茹で時間や電子レンジを活用した調理方法などをチェックしてみましょう。まずは、小松菜に含まれる栄養素についてです。

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小松菜に含まれる栄養素【カルシウム】

小松菜にはカルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは子供の成長にとって大切な栄養素だというイメージが強いですね。それはやはり、カルシウムには丈夫な骨を作るという役割があるからでしょう。摂取したカルシウムの多くは骨を作ることに使われます。

そして、その他のカルシウムは血中や筋肉、神経に行き渡り、脳や神経の働きを助けたり、ホルモンの分泌などの生理作用に使われます。また、カルシウムには神経を安定させてイライラを解消するという働きもあります。カルシウムが体内で不足すると、人間は骨をとかして血中に放出し、不足したカルシウムを補おうとします。

この作用によって、カルシウム不足が骨粗しょう症を引き起こすのです。かるしうむを摂取することは、赤ちゃんにとっても大人にとってもとても大切なことです。カルシウムは様々な食材に含まれる栄養素ですが、野菜の中では小松菜に特に多く含まれています。

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小松菜に含まれる栄養素【ビタミン類】

小松菜にはビタミン類も豊富です。小松菜に含まれているベータカロテンは、カルシウムと同じく骨を丈夫にしたり、体の成長を助ける効果があります。また、目の健康を維持することや細胞の修復、皮膚の再生にも効果的な栄養素です。

小松菜にはビタミンCや鉄分も豊富に含まれています。これらの成分は、体の免疫力を高めて赤ちゃんの健康のために働いてくれる栄養素です。赤ちゃんの健康を守り、成長を助けるために、小松菜はとても良い食材なんですね。

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離乳食用の小松菜は繊維に注意!

離乳食に小松菜を使う際には、小松菜の繊維に注意が必要です。小松菜の茎の部分には繊維が多く存在するため、特に離乳食初期の段階で作るようなペーストには向いていません。

離乳食初期のレシピに小松菜を使う場合には、茎の部分は使わずに、葉の部分のみを使うことをおすすめします。残った小松菜の茎は、大人が食べる料理の方に活用するといいでしょう。

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美味しい小松菜の選び方を知ろう

同じ野菜でも、生育の良いものの方が栄養価も高いですし、赤ちゃんに食べさせるなら美味しくて安全なものを選びたいと思いますよね。良い小松菜を選ぶためのポイントを知っておきましょう。小松菜の旬は冬なので、特に冬の方が小松菜を食べるにはおすすめです。

小松菜の葉っぱの緑色が濃く、葉の大きさが大きいものの方が新鮮で美味しいでしょう。また、茎が太くてしっかりしている小松菜や、根っこが太くて長い小松菜は栄養が豊富で良い小松菜です。赤ちゃんに食べさせる小松菜を選ぶ際には、野菜を見る目を養って良い小松菜を選べるようにしたいですね。

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離乳食のための小松菜の下ごしらえ

離乳食に小松菜を使う際には、茹でてアクを抜いたりすりつぶしたりする下ごしらえが大切です。お鍋にたっぷりとお湯を沸かして小松菜を茹でて、水にさらしましょう。小松菜を沸騰した鍋に入れる時は、茎の部分を下にして入れることがポイントです。

茹で時間は1~2分でOKです。ゆで時間が長すぎると栄養が逃げてしまうので注意しましょう。また、お鍋を使って茹で時間を測って調理するのが面倒な場合には、電子レンジを活用した下ごしらえも可能です。電子レンジの場合には、水洗いした小松菜を耐熱容器に入れてラップをかけて加熱すればOKです。

茹でた小松菜は、茎の部分は大人用の料理に使って、葉っぱの部分を離乳食に使います。離乳食初期のレシピに使う小松菜は、すり鉢やブレンダーを使ってすりつぶしましょう。このように作った小松菜のペーストは、様々な離乳食のレシピに使えて便利です。

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小松菜冷凍保存のススメ

いつでも小松菜が使えるように

下ごしらえして作ったすりおろし小松菜は、冷凍保存しておくと便利です。製氷皿に小分けに入れて冷凍しておくと、一回ずつ使えておすすめです。また、1~2分の茹で時間で加熱して冷水にとった小松菜を、すりつぶさずにそのままラップにくるんで冷凍するという方法もあります。

この方法の場合、使う時には凍ったまますりおろせばいいので意外と調理が楽なのです!忙しい中で毎回離乳食を作って食べさせるのは、結構大変ですよね。冷凍保存や電子レンジを活用した調理方法で、簡単にできるところは簡単にしてしまいましょう!

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初期におすすめ!小松菜の離乳食ペースト

小松菜を使った離乳食レシピ①

ここからは、小松菜を使った離乳食初期におすすめなレシピをご紹介していきます。冷凍保存の小松菜を活用したり電子レンジを使ったりして、出来るだけ手間をかけずに離乳食を作っていきましょう!

まずご紹介するのは、最もシンプルな小松菜のペーストです。①小松菜の葉の部分を茹でます。茹で時間は1~2分です。②茹で時間が過ぎたら冷水にとって水気を切ります。③茹でた小松菜をすりつぶして裏ごしします。④すりつぶした小松菜に少しずつ水を加えて、食べやすい状態までのばしたら完成です。

下ごしらえして冷凍保存した小松菜がある場合には、それを活用すればかなり時短で作れる離乳食レシピです。繊維の多い小松菜の茎の部分は使わずに、葉だけを使って作るのがポイントです。

小松菜に粉ミルクを加えてもOK

小松菜ペーストのレシピに少し変化を加えたい場合には、玉ねぎと粉ミルクを使って作ってみてはいかがでしょうか。①鍋に細かいみじん切りにした玉ねぎを茹でて、すりつぶします。②すりつぶした玉ねぎと小松菜ペースト、粉ミルクを混ぜ合わせたら完成です。粉ミルクを加えることによって小松菜が食べやすくなっておすすめな離乳食レシピです。

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小松菜ペーストに豆腐をプラス

小松菜を使った離乳食レシピ②

カルシウムやビタミンが豊富な小松菜と、たんぱく質が豊富な豆腐を一緒にペーストにするのも、栄養価の高い離乳食になっておすすめです。

①鍋に水と昆布を入れて出汁を取ります。②だしの鍋に絹ごし豆腐を入れて茹でて、沸騰したら昆布を取り出します。③お鍋に水洗いした小松菜を入れて茹でます。茹で時間は約3分です。④茹でた絹ごし豆腐と小松菜をザルに上げ、小松菜は冷水にとります。

⑤水気を切った小松菜を細かく刻みます。⑥ミキサーに豆腐と小松菜を入れて攪拌し、ペースト状になったら完成です。もぐもぐと噛むのが上手になってきたら、ミキサーを使わずに包丁で細かく小松菜を刻んで、つぶした豆腐と和えても良いでしょう。

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小松菜のヘルシーお粥

小松菜を使った離乳食レシピ③

小松菜としらすを使ったヘルシーな離乳食お粥です。お粥の炭水化物にしらすのたんぱく質、小松菜のカルシウムやビタミンと、栄養バランスの良いレシピです。①小松菜の葉を茹でます。茹で時間は2~3分です。茹でた後は水気を切って、細かく刻んですりつぶしましょう。

②しらす干しを熱湯で茹でて塩抜きします。茹で時間は2~3分です。包丁で細かく刻むか、すりつぶしておきます。③ご飯と水を煮込んで10倍粥を作り、しらすと小松菜を乗せたら完成です。離乳食に慣れてきたら、お粥を10倍粥から7倍粥にしたり、小松菜をすりつぶしからみじん切りにすると良いでしょう。

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まろやかな小松菜ポタージュ

小松菜を使った離乳食レシピ④

小松菜を使ったポタージュスープの離乳食レシピです。①小松菜の葉を茹でるか蒸すかして柔らかくします。茹でる場合の茹で時間は約2~3分です。洗った小松菜をラップにくるんで、電子レンジで加熱する方法でもOKです。

②加熱した小松菜はみじん切りにします。③粉ミルクか豆乳を、お鍋または電子レンジで温めます。④②の小松菜と③のミルクをフードプロセッサーやブレンダーで攪拌して、なめらかになったら完成です。食材が熱いうちに攪拌した方が、なめらかになりやすいのでおすすめです。

このポタージュスープは、小松菜以外にもほうれん草やチンゲン菜などほかの青菜野菜にアレンジすることが出来ます。青菜だけで食べさせるよりも、ミルクと一緒にスープにすることによって赤ちゃんが食べやすくなるようです。

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お芋と一緒に小松菜を

小松菜を使った離乳食レシピ⑤

こちらは、小松菜とサツマイモ、リンゴを使ったおいしい離乳食レシピです。①小松菜の葉を茹でます。茹で時間は2~3分です。茹でた小松菜はすりおろして漉しておきます。②さつまいもを茹でて、マッシャーで潰しておきます。③リンゴのすりおろしか、煮汁を用意します。

④小松菜とサツマイモとりんご、全てを混ぜ合わせたら完成です。食べやすさの具合を見て、ほんの少し水を足しても良いでしょう。最初にご紹介した小松菜のペーストの作り置きがあれば、それを活用すると便利です。また、さつまいものペーストやリンゴの煮汁なども、作って製氷皿で冷凍しておくとレンジ解凍ですぐに使えて便利です。

リンゴにはペクチンという成分が含まれていて、腸内環境を良くしてくれる善玉菌の餌になってくれます。赤ちゃんは、離乳食を始めた直後に便通の調子が乱れてしまうことがあります。このようなお腹の調子を整えてくれる食材を使った離乳食は、離乳食初期の赤ちゃんにおすすめです。

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野菜あんかけをお豆腐に

小松菜を使った離乳食レシピ⑥

栄養のバランスも見た目の彩りも良い、豆腐の野菜あんかけのレシピです。①人参と小松菜の葉をそれぞれ茹でて、すりつぶします。茹で時間を長めにして柔らかくしましょう。②絹ごし豆腐を熱湯で茹でて、すりつぶすか裏ごしします。

③お鍋にすりつぶした人参と小松菜、出汁を入れて煮ます。煮立ったら、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。④器に入れた豆腐に、③をかけたら完成です。とろみをつけることによって赤ちゃんに食べやすくなっています。

もぐもぐと噛むことが出来るようになってきたら、豆腐はスプーンやフォークで軽く潰すくらいにして、野菜も柔らかく茹でてみじん切りにすると良いでしょう。豆腐のたんぱく質と野菜のビタミンが一緒に摂取できるヘルシーなメニューです。

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小松菜レシピで健康的な離乳食を

小松菜は、カルシウムやビタミン類など栄養が豊富で、調理もしやすいので離乳食にとてもおすすめな野菜です。下ごしらえして冷凍しておけば、電子レンジや自然解凍ですぐに使えるのも便利ですね。また、鮮やかな緑色なので、他の食材と合わせて調理した時に離乳食の見た目が美味しそうに華やかになるのも良いところです。

離乳食は、赤ちゃんへの栄養の補給という意味だけでなく、美味しくご飯を食べることや、食を楽しむという食育の第一歩だとも考えられます。離乳食によって繊細な出汁の味を覚えることも、赤ちゃんの味覚を育てることにつながるといわれています。

食べることは人生において大きな喜びになりますよね。ぜひそのスタートとして、美味しくて栄養満点な離乳食を作って食べさせてあげましょう!忙しい育児の中での離乳食作りですから、作り置きや冷凍保存などのワザも活用してみて下さいね。

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2022-10-06 時点

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