アメリカンブルーの育て方を解説!たくさん咲かせる方法や冬越し対策は?

春に植えると秋まで花を咲かせてくれる、アメリカンブルーは初心者でも育てやすい花だと言われています。しかし、思ったように花が咲かなかった、たくさん咲かせるためにはどうしたらいいの?冬越しの対策はと悩む人のために、アメリカンブルーの育て方を解説します。

アメリカンブルーの育て方を解説!たくさん咲かせる方法や冬越し対策は?

目次

  1. アメリカンブルーとは
  2. アメリカンブルーの種類
  3. 花言葉を知ろう!アメリカンブルーの花言葉
  4. アメリカンブルーの育て方
  5. どうして咲かない?アメリカンブルーが咲かない理由
  6. アメリカンブルー使ったハンキングバスケットの作り方
  7. アメリカンブルーの冬越し鉢植えの場合
  8. アメリカンブルーの冬越し地植えの場合
  9. アメリカンブルーを増やすにはどうしたらいいの?
  10. アメリカンブルーの育て方まとめ

アメリカンブルーとは

アメリカンブルーとは、エボルブルスとも呼ばれ、6月から11月にかけて花径2~3cmの青紫色の花を咲かせます。高温乾燥に強い夏の花です。ヒルガオ科のアサガオガラクサ属の非耐寒性多年草です。原産地は北アメリカです。アサガオなどと同じで、朝方に花が咲き、夕方には閉じる一日花です。

非耐寒性多年草ってなに?

非耐寒多年草とは、寒さに弱い多年草のこといいます。また、多年草とは、2年以上生き続ける植物のことをいいます。地上で植物が枯れてしまっても、地下で植物が越冬し春になるとそこから再び地上に芽を出します。他にも、地上の葉も生きて冬を越す植物を常緑多年草といいます。

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アメリカンブルーの種類

アメリカンブルーは、北、南アメリカを中心に100種類くらいが分布しています。エボルブルス・ピロサスは、日本で最も多く栽培されている種類です。花の大きさは1~2cmで葉や茎に白毛があるのが特徴です。エボルブルス・ピロサス・ブルー・デイズは、花弁は青で中央は白の花が咲きます。茎が横に伸びるほふく性がるので、ハンキングにも適しています。

エボルブルス・グロメラッスは、ブラジル原産の品種で、葉や茎に白い毛があり、エボルブルス・ピロサス同様、アメリカンブルーとして売られています。エボルブルス(枝咲き)・ブルーシエルは、全部の枝先に花が咲き大株にできる、アメリカンブルー(エボルブルス)の新品種です。

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花言葉を知ろう!アメリカンブルーの花言葉

ここで、アメリカンブルーの花言葉も覚えておきましょう。あふれる思い・清潔・清涼感・ふたりの絆といった花言葉になります。女性に花言葉を添えてアメリカンブルーをプレゼントしても喜ばれそうですね。

アメリカンブルーの育て方

アメリカンブルーは初心者でも育てやすい植物だと言われています。ここでは、アメリカンブルーの上手な育て方をまとめていきます。

アメリカンブルーの苗を植え付ける時期は3~6月が適しています。植える場所は、日当たりの良い室外が良いでしょう。ずっと湿っている状態は苦手なので、土が乾いてきたらたっぷりのお水のあげるようにします。夏場の水やりは、昼間の暑い時間帯はさけ朝または夕方の涼しい時間帯にあげるようにしましょう。

そして、月に2・3回水溶性の肥料をあげることをおすすめします。暑い夏の間、乾燥した状態が続くと、ハダニが発生しやすくなりますので注意が必要です。また、お水をあげるときは、根元にあげるのではなく葉の上から全体にあげるようにしましょう。そうすることで、水が苦手ハダニの対策にもなります。

アブラムシもアメリカンブルーに発生する害虫です。植物の汁や栄養を吸い取ってしまうため、早めの対策が必要です。市販の殺虫剤をまくのが効果的ですが、薬を使いたく人のための対策方法もご紹介します。

アブラムシの数が少ない時なら、セロハンテープなどでアブラムシを取り除くことができます。また、アブラムシの天敵テントウムシの力を借りる方法もあります。ほかにも、牛乳を霧吹きで吹きかけるといった方法があります。ただし、牛乳はアメリカンブルーの葉や茎に害を与える場合がありますので、牛乳を吹きかけた場合には、後から牛乳しっかり洗い流すよう対策してください。

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どうして咲かない?アメリカンブルーが咲かない理由

せっかく育ているアメリカンブルーを、きれいに咲かせることができず、困ったことありませんか?実はアメリカンブルーをたくさん咲かせるにはちょとしたコツがあるんです。それは、摘心や切り戻しをするということです。次ぎに摘心と切り戻しの方法を説明していきます。

敵芯(てきしん)とは

摘心とは、実や花を大きく育てるために、新しく伸びてくる茎や枝を切り取ることをいいます。草木や植物を長持ちさせるためにする作業です。植物には「頂芽が優勢」という性質があります。茎の側面についている芽より茎の先端にある芽の方を優先的に育てるという性質です。

そのため、茎の先端にある芽がが5cm~10cmぐらいになったら、ハサミでカットする(摘心)ことで、側面の芽に栄養が行くようにするのです。また、摘心をすることにより、風通しが良くなり、元気できれいなアメリカンブルーの花を咲かせることにつながります。

切り戻しとは

切り戻しとは、伸びすぎた枝や茎をカットすることをいいます。不要な枝や茎をカットすることで、バランスが良くなり、必要な栄養素を取り入れやすくなります。定期的に切り戻しすることでアメリカンブルーのバランスが良い状態を保ちましょう。

アメリカンブルー使ったハンキングバスケットの作り方

アメリカンブルーをきれいに咲かせるための、ハンキングバスケットの作り方を説明してきます。ハンキングバスケットとは、壁やフェンスにかけたり、つりかごなどの高い位置で植物を楽しむ方法をいいます。アメリカンブルーのように、横に伸びるほふく性のある植物が適していると言われています。

アメリカンブルー以外でハンキングバスケットに適している夏の植物は、ペチュニア・ポーチュラカ・トレニアな草丈が高くない植物を植えるのがコツです。さらに、横に伸びる植物を植えると隙間を埋めてくれます。ハンキングバスケットは上からよりも横から見られることが多いので、それを考慮してバランスよく植物を植えてみましょう。

アメリカンブルーの冬越し鉢植えの場合

アメリカンブルーは霜に弱く、耐寒温度は5℃だと言われています。気温が5℃以下にならない温暖地では冬場でも日当たりの良い場所に移動させれば冬越しが可能ですが、寒冷地や冬場の気温が5℃以下になる地域は室内で冬越しさせるようにしましょう。室内で大切に育てれば、春にはまた可愛いアメリカンブルーの花を咲かせることができるはずです。

アメリカンブルーの冬越し地植えの場合

地植えしているアメリカンブルーの冬越しはどうすればいいのでしょうか?先ほど、アメリカンブルーは霜弱く耐寒温度は5℃だと説明した通り、地植えでの冬越しは厳しいと言えます。その場合はプランターなどに移し室内で冬越しするようにしましょう。

アメリカンブルーの株や根が大きくなりすぎて、プランターへの移動が出来ない場合には、藁などをかけて冬越し対策する方法もありますが、温暖地でない限りその対策での冬越しは厳しいようです。また、挿し芽する方法もあります。挿し芽をすれば、同じ株から冬越しさせることが可能です。

冬越しさせると、翌年の花の咲きが良くなったり苗があまり高くないことから、アメリカンブルーは多年草ですが、一年草扱いで花を咲かせる方も多いようです。しかし、多年草のアメリカンブルーを育ててるなら冬越しにチャレンジするのもいいでしょう。

アメリカンブルーを増やすにはどうしたらいいの?

ここでは、アメリカンブルーの増やし方を説明します。挿し芽をする時期は3月~4月・9月~10月が適期になります。先程も話したように、アメリカンブルーは挿し芽をすることにより株を増やすことができます。挿し芽とは植物の一部を切り取り、増やす育て方をいいます。カットする茎は、新しく成長したものを選ぶといいでしょう。

また、込み合っている部分を間引いたものでも大丈夫です。挿し芽するためにカットした茎を1~2時間お水につけておきます。その後、新しく準備したプランターに挿し芽を挿します。お水をたっぷり与え、風通しのよい場所に置いて育てます。土が乾燥したら、また水を与えるを繰り返すと1ヶ月ぐらいで根づくはずです。

挿し芽は水耕栽培の育て方です。挿し芽様にカットした茎をお水につけておきます。数週間して根が生えてきたら、プランターに植え替えるようにしてください。水耕栽培している間、お水は毎日取り換えるようにしましょう。

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アメリカンブルーの育て方まとめ

アメリカンブルーは北アメリカ原産で、6月から11月にかけて青紫色の花を咲かせる非耐寒性の多年草です。アメリカンブルーには、あふれる思い・清潔・ふたりの絆といった花言葉があります。女性へのプレゼントにも最適ですね。

アメリカンブルーは、初心者でも育てやすい花と言われていて、ハンキングバスケットにするのに適しています。アメリカンブルーの育て方にはコツあり、きれいに咲かせるためには摘心・切り戻しが重要です。多年草のため、大切に育てれば冬越しが可能な植物です。

以上、アメリカンブルーの育て方や種類、冬越しついてまとめてみました。アメリカンブルーは、これからの季節3月から6月が苗を植えるつけるのに適しています。今から、準備しても間に合いますので、育ててみてはいかかですか?夏には可愛くてきれいな花を見せてくれるはずです。

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2021-09-18 時点

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