ウールとはどんな素材?特徴やアクリルとの違い・お手入れの注意点まとめ

洗濯の参考に見る成分表示の中でウールとありますが、ウールとは何か気になりますよね!何となく天然素材なのは分かっていても、アクリルとの明確な違いはあやふや。そこで、ウールとは何なのか、アクリルとの違いやウールにあったお手入れの方法を詳しく見ていきましょう!

ウールとはどんな素材?特徴やアクリルとの違い・お手入れの注意点まとめ

目次

  1. 素材でよく見るウールとは?気になる疑問を一気に解決!
  2. ウールとはどこが産地?何で出来てるの?
  3. カシミヤやメリノウールとは?
  4. アクリルとウールとはどんな違いがあるの?
  5. ウールとは素材にこだわる人から支持されている⁈
  6. 一緒にしちゃダメ!ウールとは扱いに注意!
  7. ウールとは毛玉ができやすいデリケートな素材!
  8. 虫食いにも注意!ウールとは虫にも好まれてしまう!
  9. ウールの簡単な洗濯方法は?
  10. 素材にこだわるならウールがおすすめ!

素材でよく見るウールとは?気になる疑問を一気に解決!

洗濯の際の参考として、成分表示は見ていますか?成分表示は、その衣類が何で出来ているのかを表していて、素材によってお手入れの仕方に違いがあるので実はとっても重要!アクリルや綿など様々な素材がありますが、素材によってお手入れの仕方を変える事は衣類を綺麗に長持ちさせる事にも繋がります。素材毎の注意点を理解してお手入れしなくてはなりません。

特にお手入れで注意点が多いのが、セーターや革などの天然素材が多く使われる衣類!毛玉や縮み、シワやひび割れを起こしやすいのが特徴で、とってもデリケート!そこで特に見てほしいのが、セーターなどの成分表示に書かれているウール!ウールとは一体何なのか、はっきりとした特徴をご存知の人は少ないようです。そこで今回はウールについて見ていきましょう!

ウールとは、一体何なのでしょうか?同じように、セーターによく使われているアクリルとの違いはあるのでしょうか?そんな疑問を一気に解消してしまいましょう!ウールとは、お手入れにも実は注意点がいくつかあります。ウールの正しい手入れの方法も、注意点を参考に見ていきましょう。これで、成分表示にウールがあっても困る事はありません!

ウールとはどこが産地?何で出来てるの?

まず、ウールとは一体何なのかですが、ウールとは羊の毛を使用した素材で天然素材に分類されます。一言にウールとはまとめられていますが、実はランクがあり使用されている羊の毛の種類や毛質、繊維の違いによってより高級な物や手頃な物があります。ウールとは、その大半がオーストラリアが原産。日本のウール製品の材料もほとんどがオーストラリア産です。

ウールとは、主に3種類に分けられています。ウールとはウールマークで表されますが、新毛100%で出来たウールマーク、新毛の割合が50%以上の混合率で出来たブレンドのウールマーク、新毛30~50%の混合率で出来たブレンドのウールマークとあります。ウールが付いている事により、新毛で出来た良質なウールで出来ていると判別出来ます。

また、ウールとは毛で表示されている場合もあります。これは、天然素材のウールやカシミヤなどで出来ている場合を表していて、化学繊維であるアクリルなどとの違いを表しています。この場合には、新毛でなくとも天然素材であれば毛として表示されています。

カシミヤやメリノウールとは?

天然素材で、ウールの他にも良く見聞きするのがカシミヤやメリノウール、アンゴラです。アクリルとの違いの前に、天然素材で有名なカシミヤやメリノウール、アンゴラとの違いを見ていきましょう!どれも共通している特徴としては天然素材と言う事がありますが、それぞれとの違いとしては使用されている動物に違いがあります。

カシミヤは、繊維の宝石と呼ばれるほどの良質で高級な天然素材です。カシミヤヤギから取れます。アンゴラは、アンゴラウサギから取られる天然素材です。アンゴラヤギもいますが、アンゴラヤギの毛はモヘアと言う毛糸に使用されています。ウールでよく聞くメリノウールとは、メリノ種から取られる最も高級なウールの事です。このように、動物の違いがあります。

アクリルとウールとはどんな違いがあるの?

アクリルとウールとはどのような違いがあるのでしょうか。ウールとは天然素材で動物の毛から作られています。一方で、アクリルは化学繊維。アクリロニトリルと言う石油から取られる成分で人工的に作られた繊維です。しかし、アクリルは化学繊維の中でも一番ウールに近い風合いを持っています。セーターだけでなく幅広く使われているのも特徴です。

アクリルの特徴はそれだけではありません。化学繊維なので、薬品や虫に強く洗濯によって縮んだりシワになりにくいという特徴があります。しかし、ウールとは違い吸水性や保湿力が劣ります。また、毛玉ができやすく静電気も起こりやすいと言う欠点があります。肌触りも、アクリルはウールに近いとは言えウールの方が良いのも特徴です。

ウールとは素材にこだわる人から支持されている⁈

ウールとは、素材にこだわる人から支持されています。それは、ウールとは冬には暖かいのはもちろん、夏には涼しいと言う優れた特徴があるからです!さらにそれだけではとどまらず、様々な特徴があります。セーターを洗濯する際には注意点を守って洗わなければ型崩れやシワになりやすいのですが、ウールは型崩れやシワになりにくいのです!

さらに、保温性や伸縮性にも優れているのでセーターとして求められる条件をまさに完璧に満たしています!また、意外にもウールとは撥水性にも優れています。なので、汚れや水分にも強いのです。これだけでも完璧な素材に感じますが、さらに地球に嬉しい土に帰ると言う特徴もあります。これは天然素材ならではの特徴で、ゴミになりません。

一緒にしちゃダメ!ウールとは扱いに注意!

こんなに完璧に感じてしまうウールですが、やはり天然素材から作られているので取り扱いやお手入れにはいくつかの注意点があります。注意点をしっかりと踏まえて取り扱いやお手入れをしないと、セーターなど特有の悩みが起きてしまいます。注意点と合わせながら、お手入れの仕方を見ていきましょう!洗濯マークを参考にして洗濯するのも有効です。

また、セーターどの衣類の中にはウールとアクリルの混合した物があります。その場合には、混合率が高い方のお手入れの仕方に注意して行うと良いでしょう。50%ずつ含まれている場合には、洗濯マークに従ってお手入れするか、よりデリケートなウールのお手入れの仕方を参考にお手入れすると良いです。基本的なセーターなどのお手入れ方法も参考になります。

ウールとは毛玉ができやすいデリケートな素材!

ウールとは、毛玉ができやすいと言う特徴があります。これは、ウールの高い保温性を作っている毛の表面にあるスケールと言う鱗片の性質によるものです。スケールは、細かい鱗状の表面をしているので、ちょっとした事で絡まり合ってしまい、結果毛玉を作ってしまうのです。着用した時だけでなく、ウールとはお手入れでも毛玉が出来てしまうのです。

また、毛玉ができやすい物は縮みやすいと言う難点もあります。縮みの原因もスケールにあり、スケールは水に濡れると開くようになっています。濡れて開いた状態でこすり合わさると、スケール同士が細かく絡まり合ってしまい、縮んで不織布のような状態になってしまう事もあります。なので、ウールとは特に濡れるお手入れの時に縮みに注意が必要です。

どちらも、スケールが絡まり合ってしまい起こってしまうので、お手入れや普段の着用時にこすれないように注意すれば問題は解消出来ます!着用時には、バッグやアウターでこすれないように注意をして、連続で着用しないようにしましょう。また、お手入れの際には洗濯ネットに入れて手洗いで優しくお手入れするのが一番ベストです!

虫食いにも注意!ウールとは虫にも好まれてしまう!

ウールを好むのは人だけではありません!ウールとは虫にも好まれてしまうのです!これは、ウールだけでなく天然素材で出来ている物は大体当てはまってしまいます。特に注意が必要なのが、衣替えなどのシーズン終わりにしまう際です。長期間保管する場合には、他の衣類のようにそのままお洗濯してしまうだけでは虫食いの被害に遭ってしまいます!

虫食いの対策としては、市販のクローゼット用の防虫剤が有効です!香りが苦手!と言う人も多いかもしれませんが、最近ではローズの香りなどの防虫剤も出てきています。また、袋をかけて保管したり、定期的にクローゼットから出してお手入れするのも有効です。クリーニングに出すと、防虫対策してくれる場合もあるので問い合わせてみましょう!

ウールの簡単な洗濯方法は?

お手入れに注意が必要なウールですが、出来れば簡単に洗濯してしまいたいですよね!そこで、簡単なウールの洗濯方法をご紹介しましょう!これは、洗濯マークを確認してから当てはまる場合にのみ使える方法です。ご家庭でのお手入れが出来ない物は、クリーニングに出しましょう。まずは、お洒落着洗い用の洗剤と洗濯ネットを準備しましょう。

ウールの衣類を丁度いい大きさの洗濯ネットに入れて、お洒落着洗いの洗剤を溶かしておいた洗濯機に入れます。冷水や熱湯では縮んでしまうので、ぬるま湯程度の水が理想です。後は、洗濯モードを弱流やお洒落着洗いモード、なければ時短モードで洗濯すれば完成です!脱水はかけずに、バスタオルなどで脱水するとよりダメージは少なくなります。

素材にこだわるならウールがおすすめ!

お手入れなどにいくつかの注意点がありますが、天然素材で様々な優れた特徴のあるウールは、ぜひこれから選んでもらいたい素材です!しっかりとお手入れしていれば、長く着ていく事が出来ますよ!

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