レザークラフトに必要な道具・工具を紹介!初心者向けの選び方・使い方は?

レザークラフトってやったことありますか?レザークラフトとは自分でレザーを使って小物を作るのですが、それには道具や工具が必要になってきます。初心者の方でも扱えるレザークラフト用の道具や選び方・使い方についてご紹介していきます。

レザークラフトに必要な道具・工具を紹介!初心者向けの選び方・使い方は?

目次

  1. レザークラフトって何?
  2. レザークラフトに必要な道具って?
  3. 革や型紙を切るカッターとカッターマット
  4. 真っ直ぐに革を切るための金属製定規
  5. ペン代わりに革に線を付ける丸キリ
  6. 縫うための仮止め用に使う接着剤とヘラ
  7. 革に穴を開ける為の菱目打ち・ハンマー・ゴム板
  8. 革を縫い合わせるための縫い針と蝋引き糸
  9. 仕上げを美しくするスリッカー・ヘリ落とし・トコノール
  10. レザークラフトで自分だけの作品を作ろう!

レザークラフトって何?

レザークラフトはご存知ですか?その名の通り、革製品を自分で手作りすることを言います。レザークラフトと言うと難しいイメージがありますが、キーホルダーや小物入れ程度ならば、初心者の方でも簡単に作ることが出来ます。段々と革の扱いに慣れてきたら、小銭入れや長財布など少し大きめのレザークラフトにチャレンジしてみる、というのもいいですよね。

レザークラフトをやるにあたって、初心者向けの必要な道具の選び方や使い方についてご紹介していきます。レザークラフトでは、あると便利な道具というものもありますが初心者では必要ないものもありますので、これさえあればレザークラフトが出来るという道具を取り揃えてみました。レザークラフトに興味があったけど手が出せなかった方、参考にしてみて下さい。

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レザークラフトに必要な道具って?

初心者だからこそ良い道具を

レザークラフトに必要な道具は、切る、縫う、仕上げるの3工程においてそれぞれあります。初心者なんだし安物でも…と100均などで揃えられるものを使うと、上手く革が切れなかったりスムーズにレザークラフトを楽しむことができなくなることもあります。何事も形から入る、というのもあながち間違いではありません。初心者だからこそ良いものを使って腕を上げる必要があります。

今回ご紹介する14種の道具は、レザークラフトにおいて必要最低限の道具です。これらの道具がなければレザークラフトを始めることは出来ません。道具を揃えてしまえば、使いたい革と型紙を用意すれば作ることが出来ます。それぞれの道具の選び方や使い方についてもご紹介しますので、道具選びの参考にしていただければと思います。使いやすそうなものを選んでみて下さい。

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革や型紙を切るカッターとカッターマット

<初心者向け>レザークラフトに必要な道具の選び方&使い方①

まずは革を切るためのカッターです。太いカッターより細身のカッターの方が力がいれやすいので使いやすいです。重要なのがカッターの刃です。文房具売り場などで黒い替刃を見たことがあるかと思いますが、あちらの方が通常のシルバーの刃より鋭く研磨されているので、切れ味が圧倒的に違います。切れ味の方に特化しているので、通常刃よりは耐久性に劣ってしまいます。

しかし、切れ味の悪い刃で切ってしまうと革が伸びて綺麗に切ることが出来なくなってしまうので、カッターの刃は黒いタイプをお選び下さい。おすすめのメーカーは、オルファやNTカッターです。次にカッターマットです。革を切る際には力を入れて切るため、厚みがあるタイプの方がおすすめです。100均のものでもいいですが、薄いので頻繁に交換になるかもしれません。

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真っ直ぐに革を切るための金属製定規

<初心者向け>レザークラフトに必要な道具の選び方&使い方②

次に、定規です。革を切るのに使うので、金属製の定規がおすすめです。樹脂製の定規だと、カッターで定規まで切ってしまうことがよくあるので、アルミかステンレスの定規を使用します。ただし、アルミ製の定規の場合、長く使っているとカッターで擦れて摩耗してきてしまうので真っ直ぐに切ることが出来なくなってしまいます。ステンレスは摩耗しないのでおすすめです。

定規には色々な長さがありますが、初心者の方ならまずは30cmの定規があればレザークラフトが出来ます。大は小を兼ねると言いますが、ステンレス定規の場合だと重量があるので、とりあえず30cm定規で十分でしょう。大きなものを作ることになる時には、改めて60cm程度の定規を購入してみて下さい。アルミは軽いのですが、ステンレスは重たいので扱いには注意しましょう。

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ペン代わりに革に線を付ける丸キリ

<初心者向け>レザークラフトに必要な道具の選び方&使い方③

次に丸キリです。丸キリとは、持ち手の部分が丸みを帯びているキリのことを言います。購入した時は普通のキリと同じく先端が鋭利になっているので、丸くなるようにやすりで削ってから使います。丸キリの役割としては、型紙を革に写すために印をつけるのに使ったり、ペンのようにして線を引いて跡をつけたりする時に使います。指先の代わりとして使うのが丸キリです。

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縫うための仮止め用に使う接着剤とヘラ

<初心者向け>レザークラフトに必要な道具の選び方&使い方④

次は、仮止めとして使う革用接着剤です。革用には、「ゴムのり」と「革用ボンド」があります。革用ボンドはしっかりと接着してしまうために、何かあって剥がすという時には剥がせなくなってしまうということと、乾くと固くなってしまうという欠点があります。ゴムのりの場合は、接着力が弱いので簡単に剥がすことが出来ます。あくまでも仮止め用として使用します。

ゴムのりを使う際には、貼り合わせる革の裏を荒らしてから使います。表面についている傷の中にゴムのりが入ることで接着させやすくなります。完全に乾いてから貼り合わせるので、慌てて貼り合わせる必要もありません。ゴムなので柔らかいので曲げた状態でも接着出来るのがゴムのりの利点です。天然ゴム系ののりなので、どうしても匂いがきついというのが欠点です。

接着剤を使う時に使うヘラですが、広い面に塗る時にあると便利です。接着の時以外でも役に立つので、用意しておくと良いでしょう。あまり幅が広すぎないヘラの方が使い道があります。細かい部分を塗る際には、ヘラより細い刷毛や筆の方が使いやすいです。端だけにのりを塗る場合など、筆で塗った方が綺麗に塗れるでしょう。この辺は100均のものでも十分に使えますよ。

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革に穴を開ける為の菱目打ち・ハンマー・ゴム板

<初心者向け>レザークラフトに必要な道具の選び方&使い方⑤

次は、縫う作業に使う道具を紹介します。まずは菱目打(ひしめう)ちは、革を縫うために穴を開ける道具で、フォークのような形をしています。間隔(ピッチ)がいくつかあり、革の厚さでどのピッチの菱目打ちを使うかを決めます。薄い革の場合は3mmピッチ、厚い革の場合は5mmピッチと言ったように使います。目数も2つと4つがあり、曲線部には2つの菱目打ちを使います。

初心者の場合、3mm、5mmピッチで目数が2つと4つの4本程度を揃えると良いでしょう。セットで安いものもありますが、中国製の場合だと製品にばらつきがあるので穴が綺麗に開かない可能性があります。それに対して日本製の菱目打ちを選ぶと均一に穴を開けることが出来、仕上がりに差が出ます。それほど高価なものではないので、安心して使える日本製のものを選びましょう。

次にハンマーで、これは菱目打ちを叩くのに使います。それなので、それほど大きくない直径が5cm程度の木づちを用意します。厚めの革に菱目打ちを使って穴を開けると結構な音がします。マンションに住んでいる方は静音タイプの菱目打ちが良いでしょう。菱目打ちと合わせて使うのがゴム板です。硬く厚みのあるゴムで、菱目打ちが刺さっても貫通しませんので必要になります。

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革を縫い合わせるための縫い針と蝋引き糸

<初心者向け>レザークラフトに必要な道具の選び方&使い方⑥

次は、縫い針です。縫い針と言っても、レザークラフト用の手縫い針を用意します。普通の縫い針と違って太さがあるので、硬い革でも縫うことが出来ます。布針のように穴を開ける必要がないので、革用の針は先端が丸くなっているという特徴があります。縫い針もレザークラフトのメーカー品の方が折れにくく使いやすいので、そういったものを選びましょう。

次に、蝋引き糸です。革を縫う際には蝋が引いてある蝋引き糸というものを使用します。蝋が引いてあることによって糸の強度を上げることが出来ます。初めから蝋が塗ってあるので、蝋引きをする手間が省けますよ。ポリエステル製の蝋引き糸が使いやすく、綺麗なステッチに仕上げることが出来ます。カラーや太さも色々あるので、作るもののデザインに合わせて選んでみて下さい。

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仕上げを美しくするスリッカー・ヘリ落とし・トコノール

<初心者向け>レザークラフトに必要な道具の選び方&使い方⑦

最後は、仕上げに使う道具をご紹介します。まず1つ目はスリッカーと呼ばれる道具です。スリッカーとは、コバ(革の切断面)を磨いてツルっとした断面に仕上げることが出来ます。色々な窪みが付いている木製の棒がスリッカーです。ヘリ落としとは、コバの角を切り落として滑らかにする道具のことを言います。ヘリを落とすことで均一のコバを作ることが出来ます。

トコノールとは、床面(革のザラザラした方の面)を磨く際に使うものです。毛羽立ちを無くすものなので、床面前面にトコノールを塗ってガラス板などで磨くとツヤが出てきます。あまり強く磨くと革が伸びてしまうので注意しましょう。これらを使うことで、コバや床面を綺麗に仕上げて行くことが出来ます。

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レザークラフトで自分だけの作品を作ろう!

レザークラフトをやるにあたって揃える必要のある道具は色々ありますが、とりあえずは14種の道具が揃っていれば作ることが出来ます。最初の頃は革を切るのにも一苦労しますが、慣れてくるとサクサクと作業を進めることが出来ます。お気に入りの作品を作ってみませんか?

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2021-04-17 時点

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