妊娠・育児
体を温める食べ物と食材はコレ!冷えに効果的でコンビニでも買える?
冷え性になってしまうと、風邪を引きやすくなってしまったりしまいます。体を温めるのはとても大切でたくさんの効果があります。今日は体を温める食べ物や食材について紹介します。身近な食べ物や食材で体を温めることができますので是非参考にしてみてくださいね。

目次
- 体を温めると体には嬉しいことがたくさん!
- 体を温めると得られる効果とは
- 免疫力を上げて風邪をひきにくくするには体を温める!
- 基礎代謝があがり脂肪を燃焼しやすくなる
- 体を温めると新陳代謝が活発になり美容効果もアップ
- 便秘には体を温めることが重要になる
- 妊活もスムーズになるようにするには体を温める
- 食事で体を温めよう!体を温める食材や食べ物とは?
- 高タンパク質で低カロリーの食材は体をぽかぽかにする
- ビタミンやミネラルが豊富な食べ物がおすすめ
- 砂糖は黒砂糖やきび砂糖にすると体を温める
- 冬にが旬になる野菜や食材は効果バツグン!
- スパイスや調味料で体を温めることができる
- 体を冷やしてしまう食べ物や食材に注意!冬場は特に気をつけよう
- 新鮮な食べ物でもフルーツは体を冷やしてしまう!解決策は?
- コンビニの食べ物で体を温める食材は調達できる?
- 冬の定番!芯から温まる食べ物「おでん」
- エネルギーにも体温上昇にもなる食べ物「おにぎり」
- 手軽に体を温める食べ物「インスタント味噌汁」
- 体を温める食べ物や食材を積極的に摂って健康になろう!
体を温めると体には嬉しいことがたくさん!
冷えは万病の元と言われるように、体が冷えていてよいことは1つもありません。今、女性に限らず男性にも冷え性が増えており、手足の冷えだけでなく、風邪をひきやすかったりと辛い思いをしている人がたくさんいます。体が冷えてしまうと、1度ひいた風邪も長引いたりしますので、本当に辛いですよね。
体を温めることは、健康の効果だけでなく美容効果やダイエットにも効果があるので、体を温めることはとても大切になります。体を温めるには、もちろん筋肉量などもポイントになってきますが、食生活から改善することができます。では体を温める食べ物や食材とはどのようなものがあるのでしょうか?
食べ物や食材によって体を冷やす効果があるものがある
私達が普段口にしている食べ物や食材の中には、体を冷やしてしまい冷え性を助長してしまう食べ物がたくさんあります。体は毎日の食事によって作られていますので、体を温めるにも食べ物や食材はとても大きく関わってきます。体を冷やさないようにするために、食べ物などでしっかりと体の内側から温めていきましょう。
体を温めると得られる効果とは
体を温めることは、色々な効果をもたらせてくれます。特に体温を上げることは女性にとってメリットが多くありますので、日ごろから注意しておく必要があります。では、実際に体を温める効果とはどのようなものがあるのでしょうか?体を温めることで得られる効果について紹介します。
体を温める食べ物や食材を知る前に自分の体温も知っておこう
体を温める食べ物や食材を紹介する前に、自分の体温を把握しておくことは非常に大切です。1つの目安としても、自分の体温を一度きちんと測って知っておくようにしましょう。体温の測り方ですが、実は体温は1日の中でかなり変化してしまい、同じ体温であることはまずありません。たくさん動いた後であれば、体温は高くなりますし、じっとしている時間がながければ体温は低めに表示されます。
また女性の場合だと1ヶ月の期間でみて見ると、ホルモンバランスによっても体温は大きく左右されます。生理前と生理後には体温が著しく変化してしまいますので、自分の体温を把握することは意外と難しいことなのです。もちろん体温を知っておくことは、自分の健康管理としても大切になりますので、まずは今の体温をより正確に測りましょう。
今は体温計はたくさんの種類がありますよね。10秒足らずで測れる体温計や、耳やおでこにあてるだけで一瞬で測ることができる体温計までありますが、一般的には脇の下にはさんで測る方法になります。しかし、きちんとより正確に測るためには、10分間は脇の下に挟んだままにしておく必要があります。早く測ることができる体温計は予測式といわれ早く測ることが出来ますが誤差がおきやすくなります。
それに対して実測式は時間はかかりますが、より正確な体温を知ることができます。昔ながらの水銀式の体温計や、実測式で測ることができる体温計も今はありますので、そちらを使用するようにしましょう。
体温の測り方は脇の下に10分間挟んだままの温度になりますが、先程言ったように体温は1日の中で一定ではありません。ですので、正確に測るためには1日4回体温を測り、その平均が自分の体温になります。また、より正確に測りたい場合には、1日4回計測するのを3日間続けて行って平均の体温を計算することが最も正確な体温になります。
1日4回の時間帯ですが、基本的には朝の寝起き、午前中、午後、夜寝る前に測るのがベストです。女性の場合には生理前後は体温が変わりやすいので、平均を測る場合には生理の前後は避けるようにしましょう、自分の体温をしった上で、体を温める食べ物や食材でしっかりと体を温めましょう!

免疫力を上げて風邪をひきにくくするには体を温める!
体を温める効果として最大のメリットとしては、免疫力が上がり風邪がひきにくくなるということです。体温で最も免疫力が上がるのが37度程度になりますので、平熱が36度前半である人に比べると1度も差が現れてしまします。免疫力というのは白血球が体にはいってくる菌にたいして活発に動くことで、この白血球の働きが37度くらいが最もよく働いてくれるということです。
白血球は体を様々な菌から守ってくれるいわば防衛線です。白血球の働きを活発にさせるためにも、体を温めることはとても大切なことになります。通常体温が1度あがると、免疫力は30%も上がってきます。逆に言うと、体温が低くなっていけばいくほど、多くの菌に対して抵抗が低くなってしまいその分多くの病気のリスクが高くなってしまいます。
代表的なものとして挙げられるのが、今死亡率が高いがん細胞などは35度程度の体温を良く好み増殖しやすいとされています。体を温めるくらいなんて、と思うかもしれませんが体を温めることで多くの病気のリスクを下げることができますので、しっかりと体温を上げる食べ物や食材を摂取することが大切です。
基礎代謝があがり脂肪を燃焼しやすくなる
体を温めると基礎代謝が上がります。基礎代謝とは、意図的に体を動かしていなくても自然と生命活動を保つために必要になるエネルギーのことで、基礎代謝が上がるとその分多くのエネルギーを消費してくれます。基礎代謝は体の余分な脂肪を燃焼してくれますので、内臓脂肪などが気になる人は基礎代謝を上げることがおすすめです。
基礎代謝があまり高くない方や、体温が低めの方だと同じように食べても体に脂肪としてつくことが増えてしまいます。その状態が続いていくと、どんどん肥満になっていってしまいメタボリックシンドロームになるリスクも高くなります。メタボリックシンドロームになってしまうと、様々な生活習慣病の危険が高くなりますので、運動をしたり食べ物に注意することも大切ですが、しっかりと体を温めることが大切です。
また脂肪を燃焼させることができるということは、ダイエットにも効果的です。体温が上がると冷えが解消されて血行促進され基礎代謝が活発になります。体温が1度違うと、約13%も基礎代謝に変化がおきてしまいます。ダイエットを効率的に行うためには、体を温めて体温を挙げておくことは必須条件になります。
体を温めると新陳代謝が活発になり美容効果もアップ
女性にとって、体を温める効果はとても多くあります。とくに女性にとって嬉しい効果が、体を温めると新陳代謝が活発になって肌の調子を整えることができるということ。体温が上がると栄養素をしっかりと行き渡らせることができますので、その分細胞も活性化されてターンオーバーも活発に行うようになります。
また体を温めると、冷えの改善に繋がりますので血行促進されて肌の乾燥や肌荒れから守ってくれうこともできます。体温が低いと血行が悪くなりますので、シミやシワができやすかったり肌の調子が整わないことが多くなります。肌を綺麗でいるためには、体を温めて基礎代謝を活発にさせる事が大切です。
便秘には体を温めることが重要になる
便秘は多くの女性の悩みの種ですよね。便秘とは3日以上排便がない状態や、毎日あるけれどもすっきりと排便が行われていないことを指します。便秘はお腹がぽっこりとしてしまったり、腸内環境が整わないと体臭が強くなったり、お腹の不快感が強くなってしまいます。もちろん常に便がずっとある状態は体にも良くなく、様々な病気のリスクを挙げてしまいます。
便秘を改善するには、生活習慣の見直しや食べ物で改善することが多くなりますが、体を温めることも便秘解消効果があります。体が冷えてしまっていると、腸の活動も劣ってしまいます。腸の活動が鈍くなるとその分便が排出されにくくなりますので、腸をしっかりと温めてあげる事が大切です。
体温をしっかりと上げることで、便秘を解消するサポートをすることができますので、便秘に困っている方はまず体を温めるようにしましょう。体温をあげてさらに食生活を見直したり運動を取り入れることで、さらに便秘を解消しやすくなりますよ。
妊活もスムーズになるようにするには体を温める
今妊活という言葉が多く使われていますよね。妊活とは名前の通り、妊娠するための活動です。体が冷えてしまっていたり体温が低い方は妊娠をしにくくなると言われています。その理由として、子宮や卵巣といった女性器官は体の冷えのダメージを最も受けやすい繊細な場所になりますので、体温が低い人は子宮や卵巣の働きが鈍くなってしまうことがあります。
ホルモンバランスも体温が低い女性は崩れやすくなりますので、妊娠が中々出来なかったりと悩む方が多くいます。体を温めることは、子宮や卵巣の活動をしっかりとサポートしてくれますので、自然と妊娠をしやすい体にすることができます。また、受精して着床するのもベストな体温が37度と言われていますので、妊活をしている人はまず体をしっかりと温めてあげましょう!
食事で体を温めよう!体を温める食材や食べ物とは?
体を温めることは、とても多くの効果があることがわかりますよね。私達の基本的な生活をしていく上だけでなく、妊娠や美容効果といったことにも直結していくので、体を温めることはとても大切なことということがわかります。では、体を温めるのに効果的な食べ物や食材とは何があるのでしょうか?
毎日口にする食べ物や食材は体を温めるのに重要になる
私達の体は毎日の食事がベースになります。偏った食事をするのではなく、健康であるためには食べ物や食材をしっかりと選んであげることがポイントになります。体を温めるには、食べる食材や何を食べるかが大切ですので、まずは体を温める食材などを確認していきましょう。
高タンパク質で低カロリーの食材は体をぽかぽかにする
体を温めるのにまず必要となる食材が、タンパク質です。タンパク質とは、私達が生きていく上で必要不可欠な栄養素の1つで、毎日の食事で必ず摂取する必要があります。タンパク質を含む食材は肉や魚、卵や豆腐といった多くの食べ物がありますが、特に体温を上げるのに効果的な食材は高タンパク質で低カロリーなものです。
筋肉をしっかりと作る働きも担ってくれますが、低カロリーな食べ物だとダイエット効果も高くなりますので、一石二鳥な効果があります。タンパク質でもバラ肉のように高カロリーの物になると、体を温めるのには効果的であっても、カロリーオーバーしやすくなりますので、注意が必要です。
食べ物ではささみやまぐろの赤み・豆腐など
高タンパク質で低カロリーな食べ物として代表的な食材が、鶏のささみやまぐろの赤身、豆腐などが挙げられます。味が比較的淡白なものが多い分、アレンジもしやすく食べていても飽きにくいのが嬉しいポイントです。価格もリーズナブルな食べ物が多くなりますので、女性などは特に積極的に摂取するのがおすすめです。

ビタミンやミネラルが豊富な食べ物がおすすめ
普段の食事で不足しがちな栄養素として挙げられるのが、ビタミンやミネラルです。ビタミンやミネラルは野菜などから摂取することができますが、それも意識して積極的に摂ることが大切になります。しかし、野菜などからビタミンやミネラルを多く摂取しようとするとかなりの量の野菜を食べる必要があります。
しかし、大量でなくてもビタミンやミネラルが多い食材として挙げられるのが、海藻類です。海藻類はビタミンやミネラルが豊富で食物繊維もあることから、便秘の解消効果や体を温める効果があります。
ひじきなどの海藻類や黒豆などの食べ物
ひじきやわかめといった海藻にはミネラルが豊富に含まれており、体を温める効果があるだけでなく、肌の調子も整えてくれます。女性にとって、メリットが多いので海藻類は食事に積極的に取り入れておきたい食べ物です。体の冷えを感じている場合には、海藻類をお味噌汁にいれたり煮物に入れてみましょう。食べる時も海藻サラダより温かい食べ物にするほうが効果が上がりますよ。

砂糖は黒砂糖やきび砂糖にすると体を温める
砂糖は体の冷えを助長すると聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。砂糖が体を冷やしてしまうといわれるのは、白砂糖のことです。本来砂糖にはミネラルが豊富に含まれているのですが白砂糖にする際に、精製しミネラルが失われてしまっているのです。白砂糖はほとんど栄養がなく糖質しかありませんので、冷え性の方は白砂糖はあまりおすすめ出来ません。
体が冷えている人は白砂糖ではなく、精製があまりされていない黒砂糖やきび砂糖にするのがおすすめです。ミネラルも豊富に含まれていますし、風味も豊かで体を冷やさないので、白砂糖ではなく黒砂糖やきび砂糖にするようにしましょう。これらの砂糖はスーパーでも手軽に購入できますよ。
白砂糖は多くの食べ物に含まれているので注意しなければならない食材
砂糖は体を冷やしてしまいますが、最初に言ったように私達の食生活では体を冷やす食べ物が多くあります。代表的な食べ物が砂糖で、砂糖は食事の煮物などの味付けに使われるだけでなく、お菓子やドリンクにも大量に使われています。お菓子や甘い飲み物が好きな方は、いつの間にか砂糖をたくさん摂取してしまい体を冷やしてしまっているのです。
甘い食べ物は美味しいですが、体を冷やしてしまうリスクがあることを知っておかなければなりません。また、糖質も多く摂取しすぎると肥満になってしまったり糖尿病のリスクをあげますので、注意しましょう!

冬にが旬になる野菜や食材は効果バツグン!
野菜は栄養豊富でカロリーも少ないので、ダイエットをしている人や健康管理の為に積極的に食べている人は多いかと思います。その野菜の中でも冬に旬を迎えるものや土の中で大きくなる根菜類は体を温める効果が高いものが多くあります。これらの野菜には血行促進効果が高いビタミンEや免疫力を高めたり血管の働きを活性化させるビタミンCが多く含まれています。
大根やごぼうなどの根菜類といった食材は体を温める食材
特に大根やごぼうといった根菜類は、体を温める効果が高い食材の1つです。また、冬に旬を迎えますので、特に冬に食べるのがおすすめ。根菜類は全体的に体を温める効果は高くなりますし、煮物などにアレンジしやすいので、是非食べておきたい食べ物になります。逆にきゅうりやレタスは体を冷やす効果があるので注意が必要です。

スパイスや調味料で体を温めることができる
体を温めるのにスパイスや調味料は非常に有効です。スパイスは手軽に食材に追加することができますし、保存方法を守ってあげると長く保存することができますので、常備しておくのがおすすめです。飲み物にもさっと追加できるのも嬉しいですよね。
スパイスなどの食材は体温上昇に効果的
体を温めるスパイスとしペッパーやジンジャーは有名ですよね。消化を助けたり、冷えの改善にとても効果的ですので、食事だけでなく紅茶などにプラスするのもおすすめ。またカルダモンやクミンなども冷えを改善しホルモンバランスを整えてくれますので、女性は積極的に摂取したいスパイスです。スパイスを有効に活用して体を温めることが大切です。

体を冷やしてしまう食べ物や食材に注意!冬場は特に気をつけよう
体を温める食材を紹介しましたが、では他に体を冷やしてしまう食べ物や食材とはどのようなものがあるのでしょうか?実は私達の食生活には多くの体を冷やしてしまう食べ物が含まれています。ですので、体を温めたい場合にはしっかりと食材を見分ける必要があります。
体を冷やす食材や食べ物は意外と多い
普段の生活で食べている物で体を冷やす効果があるものは多くあります。サラダやフルーツなどは代表的な例で、体を冷やす効果がありますので、多く摂取すると体温も低くなってしまいます。他にもお菓子や冷たいドリンク、アイスクリームなどは体を冷やしてしまいます。もちろん体を冷やす食べ物が悪いわけではありません。
夏場などは、体を冷やす食べ物を食べると自然と体温調節を行えますので、夏野菜などで体を冷やすことはとても良いことです。しかし、元々体温が低い人の場合に限っては、体を冷やす食べ物は控えるようにしましょう。お菓子やドリンクも温かい物にするようにしましょうね。
新鮮な食べ物でもフルーツは体を冷やしてしまう!解決策は?
先程紹介しましたが、ビタミンが豊富に含まれているフルーツ。女性の多くは美容のためにフルーツを食べている人が多いのではないでしょうか。フルーツはもちろん美容や健康に良い食べ物ですが、バナナなどの南国のフルーツは特に体を冷やす効果が高くなってしまいます。フルーツ+ヨーグルトなどは特に体を冷やしてしまいますので注意が必要です。
フルーツなどの食べ物は温めると体も温めることができる
しかし、どうしてもフルーツを食べたい時はありますよね。また、フルーツを美容の為に食べたいけれど、体は温めたい場合には、フルーツを温めてから食べるようにしましょう。バナナだと焼いてみたり、りんごもきび砂糖などと一緒にコンポートなどにしたりして温かい状態で食べると、甘みもしっかりとありますし、満足感を得ることができますよ。
コンビニの食べ物で体を温める食材は調達できる?
体を温める食材や食べ物ですが、自炊しない人にとっては食材のみだと中々実践しにくいですよね。今はおにぎりやお弁当を手軽に買うことが出来るコンビニで、体を温める食べ物は手に入れる事ができるのでしょうか?コンビニで体を温める食べ物はあるのでしょうか?
コンビニでも体を温める効果がある食材や食べ物は手に入る
コンビニで体を温めて体温を上昇させることができる食べ物は、意外と多くあります。忙しい人にとっては助かるコンビニ。ではコンビニで体を温める効果がある食べ物や食材を紹介します。自炊は中々しにくいけれど、健康や美容のために体を温めたい人は是非参考にしてみてくださいね。
冬の定番!芯から温まる食べ物「おでん」
寒い冬に美味しいおでん。今はオールシーズン置いているコンビニも多くありますよね。そんなおでんは体を温めるのに効果的な食べ物です。たくさんの具がありますが、中でもこんにゃくと卵はおすすめ。
こんにゃくにはたくさんの食物繊維が含まれていますので、体を温める以外にも便秘の解消などにも効果的です。また、老廃物もしっかりと排出してくれますしカロリーも低いので女性には嬉しい食べ物ですよね。
また卵も完全栄養食品と言われるくらい栄養バランスが整っていますし、気味に含まれるレシチンが悪玉コレステロールを排出する効果があります。おでんは体を温める食材としてコンビニで手軽に買えるのでおすすめです。
エネルギーにも体温上昇にもなる食べ物「おにぎり」
コンビニでたくさんの種類があり手軽に食べられるのが、おにぎりです。コンビニのおにぎりの具は色々な種類がありますが、特に体を温める効果が高いのが梅干しです。梅干しはクエン酸が豊富で血行促進効果があり体をポカポカにしてくれます。
また吸収された鉄分などを全身に届ける働きもありますので、必要な栄養素の効果をもたらせてくれます。コンビニで主食を食べるなら梅干しおにぎりを選ぶようにしましょう。
手軽に体を温める食べ物「インスタント味噌汁」
コンビニで多く売られている味噌汁ですが、こちらも体を温めるのに効果的な食べ物です。味噌汁は発酵食品である味噌が使われており、冷えを改善する効果の他に血液をサラサラにしたりと、たくさんの効果があります。温かい味噌汁は食べているだけで、体が温まりますよね。インスタントなのでお湯をいれるだけで食べられるのも嬉しいポイントですね。
体を温める食べ物や食材を積極的に摂って健康になろう!
女性にとって天敵となる冷え。体が冷えていると病気からの抵抗も弱くなったり、肌の調子が悪くなったりとデメリットが多くあります。体をしっかりと温める食べ物を食べることで、内側からしっかりと温めましょう。忙しい場合にはコンビニなども有効活用して、長くこの食生活を維持することが大切です。
体を温めるには日ごろから食材選びや食べ物に気をつけることが大切
食事は体を作る上で、とても大切な役割があります。体を冷やす食べ物ばかり食べていると、どんどん体は冷えてしまいます。体温が低い人や手足が冷たい場合には、一度自分の食生活を見直してみましょう。コンビニでもたくさん体を温める食べ物がありますので、体を温める食べ物をたくさんたべて、病気に強い体作りを目指しましょう!