妊娠・育児
ルイボスティーは妊娠中におすすめの飲み物!妊婦さんに人気の理由や効果は?
妊娠中はお腹の子供や自分の体のことを考えて食べ物や飲み物に注意しますよね。特に飲みものはかなり気をつかうのではないでしょうか?そんな妊娠中におすすめの飲みものがルイボスティーです。どうして妊娠中にルイボスティーがおすすめなのかを効果や理由と一緒にご紹介します。

目次
- 知っておこう!妊娠中におすすめのルイボスティー
- 冷えから守るルイボスティー!妊娠中は積極的に取りたい
- カフェインなしのルイボスティーは妊娠中にピッタリのお茶
- 活性酸素を抑えて妊娠中の身体を守るルイボスティー
- 妊娠中は免疫力が低下しやすいのでルイボスティーで免疫力をアップ
- 体重増加に悩む妊娠中はダイエット効果があるルイボスティー
- ルイボスティーで毛細血管を強化して妊娠中はより健康になろう
- 番外編:妊娠中だけじゃない!妊活中や産後におすすめルイボスティー
- 妊娠しやすくなるの?妊娠中だけじゃなかったルイボスティー効果
- 母乳の出にも影響!妊娠中のルイボスティーは産後にも効果あり
- 妊娠中から産後まで摂取!ホルモンバランスを助けるルイボスティー
- ルイボスティーの妊娠中のおすすめの選び方や飲み方は?
- おすすめのルイボスティーの選び方!ポイントは
- 妊娠中にルイボスティーのおすすめの飲み方やレシピは?
- 妊娠中はルイボスティーで決まり‼
知っておこう!妊娠中におすすめのルイボスティー

妊娠したらとても嬉しい反面、今まで好きで食べていた食べ物や飲み物などお腹の子供のために気をつけなければなりません。食べ物はどうにか我慢できても飲み物は飲むものがなくて困る妊婦さんも多いようです。

コーヒーが大好きな妊婦さんは、カフェインがお腹の子供に良くないと分かっても1日2杯までなら大丈夫と言って飲んでいる妊婦さんも少なくなりません。しかし、お腹の子供のことを考えたら少しでもお腹の子供に良いものを摂取したいですよね。

妊娠中におすすめの飲み物は色々ありますが、その中でも特におすすめなのがルイボスティーです。ルイボスティーがどのように妊娠中に飲むことで得られる効果や妊婦さんに人気の理由を詳しく調べてみましたので見ていきましょう。

冷えから守るルイボスティー!妊娠中は積極的に取りたい
妊娠が分かったら、先ずは身体を冷やさないようにしましょう。妊娠中に限らず身体が冷えることにより血行不良を起こし、細胞のすみずみまで栄養を十分に送る働きが低下したり、身体が冷えることで代謝機能が悪くなり臓器の働きを妨げる原因にもなります。
これが、妊娠初期だと特に身体が冷えることでお腹の子供の成長が止まったり、最悪、流産してしまう危険もあるからです。普段はあまり気にしない飲み物ですが、妊娠中は気を付けて飲みたいものです。そんな身体を冷やさない妊娠中の飲み物で人気なのがルイボスティーです。
身体を冷やす原因は水代謝機能の低下によることが多いです。水代謝が低下するということは、体内に水分が滞っている状態ですので、常に身体が冷えている状態を作ります。この排出されずに体内に滞っている水分を排出するにはミネラル類が必要になります。
ルイボスティーは、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどミネラル類を豊富に含んでいるため水代謝の働きを活性化させる効果があります。また、妊娠中期や後期に出やすいむくみの症状もミネラル類を摂取することで改善できるルイボスティーは妊婦さんに大人気です。
カフェインなしのルイボスティーは妊娠中にピッタリのお茶
妊娠中はカフェインが入った飲み物は避けた方がいいですよね。理由は、羊水の中にカフェインが入ってしまったら体外に排出することができずお腹の赤ちゃんがカフェインを摂取することになり、成長に問題がでてくる可能性が高いからです。
妊娠中は赤ちゃんに栄養や酸素を送らないといけないので、体内の血液の量が増えますが、血液を作る鉄分が不足すると赤ちゃんに十分な栄養素や酸素を送ることができなくなります。ですので妊婦さんは鉄分を通常よりも多く摂取しなければいけません。
カフェインは、鉄分を体外に排出する働きがあるので、妊娠中は避けましょう。その代わり、妊婦さんは、お腹の子供が良く発育して元気に生まれてくるためにも鉄分が多く含まれている妊婦さんに人気のルイボスティーを積極的に取ることをおすすめします。
活性酸素を抑えて妊娠中の身体を守るルイボスティー
SOD(活性酸素分解酵素)の抗酸化力と豊富なミネラルでアンチエイジング。体温を上げて体の中をキレイにデトックス。 https://t.co/vuABMkziH1 pic.twitter.com/X93wo4aTpV
— 自然力研究所@Daily News (@NPLaboratory) April 7, 2018
活性酸素は色々な病気を引き起こすと言われていて、ガンになる原因の1つが活性酸素と言われるほど体内に増えすぎると厄介な酸素です。活性酸素は、体の内外で発生する不必要な物質や悪影響を起こす物質などを消滅させてくれます。
我々の細胞DNAは、生きている限り自然にDNA損傷が起こりつづけます。活性酸素や熱ゆらぎ、加水分解、また自らが持つ鎖切断酵素や修飾酵素によっても傷が付きます。大部分は正確に修復されますが、「不正確」な修復機構もあるのでゲノムには突然変異が蓄積していきます。下図は2003年の論文の引用。 pic.twitter.com/4aVlMmBl8z
— F1ABS (@F1_ABS) March 28, 2018
しかし、消滅させるために多くの活性酸素を発生させるため消滅させるのに使われなかった活性酸素は細胞や血管などに付着します。不必要な物質や悪い影響を与える物質を消滅させるほどの威力があるので、細胞や血管に活性酸素が付着するとそれらを破壊してしまいます。
ルイボスティーの効果効能は?妊活やダイエット中の方必見!#ルイボスティー #妊活 #不妊 #ダイエット #SOD酵素 #亜鉛 https://t.co/dKv3f5z37S pic.twitter.com/AxaZqC99aB
— イート (@eatatefood) October 28, 2017
それを防止するために体内でSOD酵素が作られます。SOD酵素は、余った活性酸素を分解してくれる効果があります。しかし私達の体内は、活性酸素が多いので、SOD酵素が不足しています。そのためSOD酵素を作る健康に良い食べ物をとっていますが限界があります。
ルイボスティーは、このSOD酵素を多く含んだ飲みものなので、少しでも体内の細胞や血管を守ることでお腹の子供の為になると考える妊婦さんには人気が高いです。ルイボスティーは毎日たくさん摂取するようにしましょう。
妊娠中は免疫力が低下しやすいのでルイボスティーで免疫力をアップ
妊娠中は免疫力が低下しやすいと聞きますよね。体内のホルモンのバランスは男性ホルモンと女性ホルモンで成り立っていますが、妊娠中は女性ホルモンが圧倒的に多くなっていることと血液の栄養素がお腹の子供にも送られているため十分な栄養が細胞に行き届いていないからです。
妊婦さんが免疫力が低下すると風邪をひきやすくなったりと普段なら起こることのない症状が現れやすくなります。症状がでても薬はお腹の子供の為には飲めないし、体調が悪いと細胞の働きも弱まってくるので、お腹の子供にもよくありません。
免疫力の低下を心配する妊婦さんに大人気のルイボスティーは、酸化防止の抗酸化が強い栄養成分が含まれているので、積極的にルイボスティーを飲むことで免疫力の低下を防ぐことができ、細胞の老化を防止して若返えらせる効果も期待できる妊娠中の飲み物としておすすめです。
細胞の老化を防止して細胞を若返らせれば細胞がその分元気になるのでお腹の子供にも良い影響を与えてくれます。ルイボスティーが妊婦さんに人気なのがルイボスティーの効果をみていると分かりますね。ルイボスティーは意識してこまめに摂取することをおすすめします。
体重増加に悩む妊娠中はダイエット効果があるルイボスティー
妊娠中は普段なら食べないものや普段では考えられない量の食事をしてしまうことが良くありますよね。気づいたら体重が増加していたなんてことも良くあります。体重の増加は内臓の働きの低下からくるむくみやその他、お腹の子供に良い影響を与えない妊娠中毒症になりやすいです。
妊婦さんの体重の増加は、出産する時も子宮口が開きにくくなったりして出産が大変になります。できるだけ、大幅な体重の増加には気をつけなければいけません。特に食べつわりのように食べておかないと気持ち悪くなるつわりもあります。
そうなると常に食べるようになるので、体重が大幅に増加してしまう恐れがありますので気をつけたいですね。妊婦さんで体重のコントロールが難しいと悩んでいる方はホルモンのバランスを整えて代謝機能をアップしてくれる働きがあるルイボスティーがおすすめです。

ルイボスティーで毛細血管を強化して妊娠中はより健康になろう
妊婦さんに人気の高いルイボスティーは毛細血管の強化もに効果があります。毛細血管というのは作られても消えてしまうことが多々あるようですが、ルイボスティーに含まれる成分であるTie2が毛細血管を強化して、消えてしまう毛細血管の数を減らしてくれる効果があります。
毛細血管が消えずに丈夫になることで細胞のすみずみまで十分に栄養や酸素を届けてくれます。妊娠中は栄養や酸素はいくらあっても困りませんので、ルイボスティーを欠かさずに飲むようにしましょう。
番外編:妊娠中だけじゃない!妊活中や産後におすすめルイボスティー
ルイボスティーの効果が分かったら妊娠中はできるだけルイボスティーを取りたくなりますね。しかし、ルイボスティーは妊娠中だけではなく、妊活中や産後にもとっても効果的なことが分かりましたので、ルイボスティーがどのように効果があるのかを見ていきましょう。

妊娠しやすくなるの?妊娠中だけじゃなかったルイボスティー効果
ルイボスティーが妊娠中に様々な効果があることが分かりましたが妊活中の方にも効果が期待できるようですのでご紹介します。卵胞が十分に発達したら排卵が起こりますよね。排卵後はホルモンが分泌されますが、このホルモンが正常に働かない場合は着床することができません。
着床して初めて妊娠になるので、着床に関わる排卵後に分泌されるホルモンがポイントになります。このホルモンの働きを良くするか悪くするかは、私達の体内に発生する活性酸素が関係していることが分かっています。活性酸素が体内で増加することでこのホルモンの働きが低下します。
ルイボスティーは活性酸素を抑制するSDO酵素が豊富に含まれているので、ルイボスティーを積極的に摂取することは、排卵後のホルモンの働きを正常にしてくれる効果があり妊娠しやすい体になるということです。妊娠するためにはストレスが良くないといいますよね。
妊活や不妊治療中に飲みたいお茶のひとつ、ルイボスティー 「ルイボス」は、卵子の老化を防ぎ健康な卵子にしてくれる効果がありますよ〜。https://t.co/yVHWTetoWv pic.twitter.com/uQ2kpIklhz
— わたしの妊活ウェブ (@MyNinkatsu) April 7, 2018
それは、ストレスがあると体内の活性酸素が増えるからです。妊活中の方はストレスを解消する努力と妊婦さんに人気のルイボスティーを意識的に飲むように心掛けて妊娠の成功率を高めましょう。
母乳の出にも影響!妊娠中のルイボスティーは産後にも効果あり
待望の我が子に対面したのはいいけど、母乳が出にくいママも多いようです。産後、母乳を赤ちゃんにたっぷり与えることができるように妊娠後期から母乳が出るように母乳マッサージの指導を行っている病院もあります。
母乳が出ない原因は身体の状態や精神的なものなど多くのことが考えられますが、冷えからくる血行不良を改善することで母乳をだしやすくします。ルイボスティーは、豊富なミネラル類が血行促進を促してくれる効果があるので、母乳で悩んでいる方にはおすすめです。
妊娠中から産後まで摂取!ホルモンバランスを助けるルイボスティー
妊娠中の不安定なホルモンを産後はホルモンのバランスを整えて子育てに備えておきたいですが、生まれたばかりの赤ちゃんはよく泣いて3時間おきに母乳やミルクが必要になるのでママがゆっくり眠ることができずにストレスがかかったり、悪化すると産後うつになるママもいます。
赤ちゃんの3時間おきのミルクや泣く行為は仕方がないことですので、ママもそれに慣れていかなければいけません。しかし、ストレスや寝不足からホルモンのバランスが安定しないようならルイボスティーを意識して飲むことをおすすめします。
ルイボスティーには、栄養成分の亜鉛が多く含まれています。亜鉛は、妊娠中のお腹の赤ちゃんが正常に形成されるために妊娠中にとても重要な栄養素です。そしてホルモンの分泌を促してホルモンバランスを整える効果があります。
ホルモンバランスは自律神経の乱れを起こし悪化すれば子育てにも故障をきたすので、産後うつなどの予防のためにも妊娠中だけではなく産後も引き続きルイボスティーを摂取することをおすすめします。
ルイボスティーの妊娠中のおすすめの選び方や飲み方は?
ルイボスティーの妊娠中の飲み方やルイボスティーの選び方があれば知りたりですよね。少しでもルイボスティーの効果を高めたい妊婦さんのためにご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

おすすめのルイボスティーの選び方!ポイントは

紅茶やお茶にたくさんの種類や味があるように、ルイボスティーにも多くの種類や味があるようです。品質が良いルイボスティーは香りや味が上品でハマる人も多いようですが品質が悪いと香りはなく味もお茶なのか何のかよく分からないようです。
品質が高いイボスティーの方が質の良い栄養成分が詰まっていますし、飽きがこないので品質の良いルイボスティーを選ぶようにしましょう。選び方のポイントが2つです。ルイボスティーは、茶葉を選ぶこと、柔らかい茶葉を選ぶことです。
ティーパックのルイボスティーは香りも味もあまり期待できないものがおおいです。茶葉は、香りや味がしっかりと楽しめますが、茶葉の柔らかいものが高品質のルイボスティーということを覚えておきましょう。茶葉が固いものは味に苦みがでてくるので注意しましょう。
妊娠中にルイボスティーのおすすめの飲み方やレシピは?

ルイボスティーを選ぶ時は茶葉を選びましょう。普通にホットやアイスで飲んでも美味しいいですが、味に飽きた時のおすすめの飲み方をご紹介します。1つ目は、ルイボスティーにミルクと砂糖を入れて作る「ミルクルイボスティー」です。

紅茶のミルクティーに近い味でとても美味しいです。2つ目は、ショウガとはちみつを入れて作る「ジンジャールイボスティー」です。体を温めてくれるショウガと味をまろやかにしてくれるはちみつがルイボスティーの味のと良くマッチしますので試してみてくださいね。
妊娠中はルイボスティーで決まり‼
ルイボスティーが妊娠中のおすすめの飲み物として妊婦さんに人気が高い理由なをど詳しくご紹介しました。妊娠中はこまめな水分補給が必要なので、今までは麦茶やお水などを摂取していた妊婦さんは、ルイボスティーにさっそく変えたくなったのではないでしょうか?
麦茶やお水はカフェインが含まれていないので妊娠中でも安心ですが、ルイボスティーの持つ効果は期待できません。健康な赤ちゃんを出産するためには、お腹の子供はもちろんですが、妊婦さんの身体が健康状態が最も重要です。
妊娠中は食事には注意して飲みものはあまり気にしていない妊婦さんも多いようですが、食べ物と同じぐらいお腹の子供と妊婦さんに良い影響を与えるルイボスティーは妊娠中に摂取するのとしないのでは大きく変わってくるのではないでしょうか?

驚く効果が期待できるルイボスティーは妊娠中から産後まで妊婦さんのサポートしてくれる飲み物として大人気です。現在、妊活中の方や妊娠中の方などルイボスティーを飲んでいない方はさっそく飲み始めてみましょう。