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クリスマスでイメージするものと言えば?飾り・曲・グルメなどの定番を調査
冬の一大イベントといえば、クリスマスです。クリスマスでイメージするものとは、どんなものがあるでしょうか?今回はクリスマスの定番イメージといえばコレというものを、飾りつけや曲、グルメなどジャンルごとにご紹介していきたいと思います。

目次
クリスマスの定番イメージといえばコレ

クリスマスといえば、何を連想しますか?クリスマスの飾りやクリスマスソング、美味しいクリスマスグルメなど人によってイメージするものは色々とあると思います。今回は「クリスマスといえば?」をテーマに、定番になっている飾りつけや曲、グルメその他クリスマスの過ごし方などをご紹介していきたいと思います。
意外と知らないクリスマスのイメージ

クリスマスといえば何ですか?と聞かれて、すぐに回答できますか?案外改めて聞かれるとなかなか思いつかないこともあるかもしれません。今回の記事では、そんな方にクリスマスを具体的にイメージしてもらうために、クリスマスに定番のアイテムやイベントなどを具体的にご紹介していきます。ご紹介するクリスマスのイメージを思い出して、クリスマス気分を盛り上げましょう。

クリスマスといえば?①飾り付け

まずクリスマスといえばイメージするものとして、クリスマスの飾り付けをご紹介します。クリスマスが近づいてくると街中のショウウィンドウには、クリスマスの飾り付けが施されて一気にクリスマスムードになります。自宅にもクリスマスの飾り付けをして、気分を盛り上げるという方もいるでしょう。そんなときにおすすめの、定番のクリスマスの飾り付けについてご紹介します。
クリスマスツリー

クリスマスの飾り付けの定番といえば、やはりクリスマスツリーでしょう。12月になると街中には大きなクリスマスツリーがデコレーションされ、ショップの軒先にもクリスマスツリーが良く見られるようになります。元々はキリスト教の人たちがもみの木を飾り付けてクリスマスを祝った、というのが現在のクリスマスツリーの原型になったという説があります。

そしてもみの木の産地でもある北欧には、もみの木には幸せを呼ぶ小人が宿るという言い伝えがあるそうです。クリスマスにもみの木をデコレーションするのは、小人に長くいてもらうためなのだそう。クリスマスツリーの飾り付けはオーナメントと呼ばれ、星やベル、きらきらとしたオーナメントボールなどがあります。好みのオーナメントを飾って、ツリーをデコレーションしましょう。
クリスマスリース

クリスマスの飾り付けといえば、クリスマスリースも定番です。クリスマスリースは輪っか状に編まれた飾りつけで、玄関やドアなどに飾られるのが定番です。このクリスマスリースの輪には、永遠という意味があるとされ、幸福がいつまでも続くようにという願いが込められています。また、クリスマスリースの色にも意味があることを知っていますか?
最近のクリスマスリースには色々な色がありますが、定番で人気があるのはやはり緑のクリスマスリースです。この緑色には、農作物の繁栄を願う意味があります。そして飾りに使われる赤い柊の実には太陽の炎の意味があります。松ぼっくりにも、収穫や神への捧げものという意味があるそうです。一つ一つの意味を知ると、より深くクリスマスについて理解できるでしょう。
キャンドル

クリスマスといえば定番の飾り付け以外にも、ムード満点のキャンドルも人気があります。クリスマスに飾るキャンドルにも、実はしっかりとした意味があるのをご存知でしょうか。クリスマスといえばキリストの誕生日ですので、その誕生日をお祝いするという意味があります。

クリスマスにキャンドルを飾るなら、そのままキャンドルを灯すのではなくおしゃれなキャンドルホルダーやキャンドルスタンドに乗せて灯すとよりクリスマスらしいムードが出ておすすめです。おしゃれなキャンドルホルダーやスタンドは、クリスマスマーケットでも沢山売られていますので気に入ったものを探してみましょう。
イルミネーション
クリスマスの人気の飾り付けといえば、イルミネーションもあります。イルミネーションは街中やファッションビルなどに施される大掛かりなクリスマスの飾り付けで、カップルのデートスポットとしても人気があります。日本全国に有名なイルミネーションがあり、それぞれテーマをもって装飾をしているので見応えも抜群です。
ほとんどの場合、クリスマスの1か月前くらいからイルミネーションの点灯が始まり、点灯式ではオープニングセレモニーが執り行われることも少なくありません。クリスマスにデートの予定があるなら、イルミネーションを見てロマンチックなデートを楽しみましょう。
クリスマスといえば?②曲

続いてご紹介するのは、クリスマスといえばこの曲!という定番のクリスマスをイメージさせる音楽をご紹介したいと思います。クリスマスのイルミネーションやデコレーションが施された街中では、定番のクリスマスソングが流れています。ここでは、クリスマスにぴったりの定番の曲をご紹介したいと思います。
Last Christmas/ワム
まずご紹介するのは、この曲を聞かないクリスマスの都市はないというほど日本では定番となっているクリスマスソング「ワムのLast Christmas」です。ワムはイギリスの人気音楽グループで、彼らが1984年にリリースしたシングルがLast Christmasです。全世界中のアーティストにカバーされている、定番のおすすめクリスマスソングです。
恋人たちのクリスマス/マライヤ・キャリー
続いてこちらもクリスマスといえば定番の曲、「マライヤ・キャリーの恋人たちのクリスマス」です。この曲は1994年にマライア・キャリーが発表した楽曲で、マライヤの代表曲の一つになっています。シンプルなメロディで年代を問わず親しみやすい曲で、ワムのLast Christmasと並んでクリスマスには必ず耳にする定番の音楽となっています。
Happy Christmas (War is over)/ジョン・レノン
続いてご紹介するのは、1971年に発表された「Happy Christmas (War is over)」です。こちらのクリスマスソングのサブタイトルはWar is overであり、これはベトナム戦争について歌ったものと言われています。実際には戦争中でありましたが、歌詞に終戦を望むことで戦争が終わって幸せなクリスマスを迎えようという気持ちが込められているようです。
クリスマス・イブ/山下達郎
ここまで洋楽の定番栗栖ナスソングをご紹介してきましたが、ここからは邦楽で人気のクリスマスをイメージさせる曲をご紹介します。まずは、「山下達郎のクリスマス・イブ」です。こちらの曲は実はクリスマスに失恋するという悲しい曲なのですが、80年代後半から90年代前半にかけてJR東海のCMに使用され、人気に火が付いた今でもクリスマス定番の楽曲です。
スターライトパレード/SEKAI NO OWARI
最近の人気邦楽クリスマスソングといえば、「SEKAI NO OWARIのスターライトパレード」です。メロディラインがとてもやさしい楽曲で、全体的に音がきらきらしているのでクリスマスにおすすめの曲となっています。クリスマスに恋人同士で聞くと、とてもロマンチックな雰囲気でおすすめの曲です。
クリスマスといえば?③グルメ

次にご紹介するクリスマスといえば?のものは、クリスマスグルメです。クリスマスといえば家族みんなで美味しいディナーを囲むのが定番になっていますが、そのクリスマスディナーのメニューとして人気のものを集めてみました。見た目にもクリスマスらしいイメージのフードばかりですので、目で見ているだけでも楽しめます。
クリスマスケーキ
クリスマスらしいグルメといえば、やはりクリスマスケーキでしょう。クリスマスにはケーキがないと、ディナーは始まりません。クリスマスケーキというと雪をイメージした生クリームの白いケーキや、木の切り株をイメージしたブッシュドノエルが人気ですがケーキ屋さんによって色々な種類のクリスマスケーキが販売されています。
最近ではホテルメイドの高級クリスマスケーキも、インスタ映え抜群であるとして人気があります。クリスマスケーキは基本的に予約制ですので、気になるクリスマスケーキがあったらぜひ早めに予約をしておくことをおすすめします。
ローストチキン
クリスマスディナーのメインディッシュといえば、ローストチキンが定番です。本来クリスマスといえば七面鳥を食べるのが伝統ですが、日本ではあまり七面鳥に馴染みがないため代わりにチキンを食べるという人が多くなっています。
もしクリスマスディナーにローストチキンを調理するなら、ぜひ一匹のまま調理しましょう。見栄えも迫力がありパーティによく映えて、いかにもなクリスマスの雰囲気が出ます。もちろんインスタ映えも抜群ですので、クリスマスディナーにはローストチキンをおすすめします。
ローストビーフ
クリスマスディナーといえば、いつもよりちょっとだけ贅沢なメニューを食べたいものです。そんな時におすすめなのが、ローストビーフです。いつもはローストチキンでも今年は贅沢にビーフで、という人も意外と多いようです。ローストビーフといえば、作り方が難しいのでは?と思っている人も多いでしょう。
しかし実は本格的なローストビーフも、オーブンを使わなくてもフライパンで簡単に作れます。また、ローストビーフといえば付け合わせにマッシュポテトがおすすめですが、こちらも牛乳と混ぜるだけで簡単に作れるキットもありますのでそのようなものを活用して、簡単で豪華なクリスマスディナーを仕上げましょう。
ケンタッキー
クリスマスといえば、チキン。チキンといえば、ケンタッキーという人も多いのではないでしょうか。クリスマスに自宅でディナーを食べたいけれど作るのは億劫という人には、やはり定番のケンタッキーがおすすめです。ケンタッキーといえば、クリスマスシーズンになると店舗先のカーネルサンダース人形がサンタの衣装になることでも有名です。
クリスマスシーズンにはケンタッキーでは期間限定のクリスマス特別メニューが販売されるので、とてもお得です。クリスマスが平日でも予約をしておけば取りに行くだけですぐにクリスマスディナーが食べられるので、忙しいカップルやお友達同士のクリスマス会にぴったりです。
シュトーレン
クリスマスに人気のパンといえば、ヨーロッパが起源の伝統的なシュトーレンです。シュトーレンとは、ドイツの伝統的なパンでドライフルーツやナッツが入っている、甘い菓子パンです。パンといえば賞味期限が短そうですが、シュトーレンは日持ちするのでクリスマス前から少しずつスライスして食べるのが本場ぼ食べ方なのだそう。
シュトーレンといえば日本人にはあまりなじみがないかもしれませんが、ヨーロッパではクリスマスといえばシュトーレンという人も多いほど、定番のパンとなっています。シュトーレンはコーヒーや紅茶との相性も抜群で、見た目も可愛くインスタ映えするのでとてもおすすめのクリスマスグルメです。
ジンジャーブレッドマン
アメリカを代表するクリスマスのお菓子といえば、ジンジャーブレッドマンでしょう。ジンジャーブレッドマンは人の形をしたショウガ味の可愛いビスケットで、クリスマスの飾り付けにもよく使われます。簡単に作れるので、パーティへ来た人へのプレゼントとしても使用されます。
クリスマスといえば?④その他

ここまでクリスマスといえばで連想する飾りつけや曲、グルメをご紹介してきましたが続いてはそれ以外の、クリスマスといえば思い浮かべるアイテムをご紹介します。
サンタクロース
クリスマスといえば、サンタクロースを忘れてはなりません。サンタクロースはクリスマスイブの夜に子供たちへクリスマスプレゼントを届けてくれるキャラクターで、赤と白の服、真っ白のひげが特徴です。クリスマスにはサンタの格好をしたお店のスタッフや女性が街にあふれ、クリスマスムードを盛り上げています。
クリスマスデート
カップルにとってクリスマスといえば、デートの日でしょう。クリスマスの日には街中には沢山のカップルがあふれ、人気のイルミネーションスポットやディナースポットに集まっています。クリスマスデートといえばやはりいつものデートよりちょっと贅沢をしたくなるようで、クリスマスディナーを食べてイルミネーションや夜景を見るのが定番のコースとなっています。
プレゼント交換
クリスマスといえば、プレゼント交換も定番のイベントです。恋人同士や家族と友達と親しい人たちの間でお互いにプレゼントを交換すれば、クリスマスパーティも盛り上がること間違いなしです。
クリスマスのおすすめプランといえば?

ここまでクリスマスといえば?をテーマにイメージするものをご紹介してきましたが、続いてはクリスマスといえばどんな過ごし方があるのかについて考えてみたいと思います。クリスマスといえば、家族や恋人と過ごすのが定番ですが最近は友達同士で過ごす人も多いようです。ここでは、過ごす相手別におすすめの過ごし方をご紹介します。
家族でテーマパークへ行く

家族で過ごすクリスマスのおすすめプランといえば、テーマパークへ出かけることです。様々なテーマパークがクリスマスのイベントを開催していますが、やはり一番人気のテーマパークといえばディズニーリゾートでしょう。クリスマスの衣装に身を包んだミッキーたちが出迎えてくれ、いつもよりも華やかなパークを楽しむことが出来ます。
女子会ならホテルパーティー

クリスマスに女子会といえば、ホテルでパーティが定番です。最近はクリスマス女子会プランを用意しているホテルも多いので、お得にクリスマスパーティを楽しめます。女子会プランならではのちょっと贅沢なコースで、ディナーや温泉、エステなどを満喫しましょう。
クリスマスの定番と人気を知ろう!

今回は「クリスマスといえば?」をテーマに、クリスマスでイメージするアイテムをジャンルごとにご紹介してきました。クリスマスといえばやはりハッピーな明るいイメージが強いので、きらきらした飾り付けや見た目も華やかなグルメなどがイメージされるようです。クリスマスの定番と人気を知って、今年のクリスマスはより一層大切な人と一緒に楽しく過ごしましょう。