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猫の目の色の種類は全部で何色ある?瞳の構造はどうなってるの?
猫の目の色やビー玉のように美しい瞳の構造がどうなっているのか、猫好きの方は興味がある方も多いのではないでしょうか?猫は目の色にも個性があり、中には左右で目の色が違う猫もいます。今回は、猫の目の色についてや瞳の構造などについてをご紹介します。

猫の目の色について詳しく解説!
猫の魅力はたくさんありますが、特に猫は目が印象的で惹きつけられるような魅力を感じる方も多いのではないでしょうか?また猫の目を横から近づいて見てみると、ビー玉のような形をしていたり、明暗によって黒目の大きさが変化したりと、猫の目の構造は非常に複雑です。
他にも猫の目は暗い所で光ったり、猫それぞれ目の色が違うのでじっくり観察してみると、面白い発見が出来ます。今回は、猫の目の色が違う理由や目の色の種類、不思議な瞳の構造についてをご紹介していきます。猫が成長していく中で目の色や瞳の構造がどのように変化していくのか、猫ならではの生態も交えながら猫の目の不思議に迫ります。
猫の目の色は大きく分けて8種類
猫の目の色は、日本猫と洋猫、更に毛色の種類によっても違いや特徴があり多種多様です。猫の目の色は大きく分けて8種類ありますが、猫の目の色で一般的なのが、キトンブルー・ヘーゼル・グリーン・アンバー・カッパーで、珍しい猫の目の色がブルー・レッド、そして左右で目の色が違うオッドアイです。それぞれの猫の目の色がどのように違うのか詳しく解説していきます。

猫の目の色の仕組み
猫は何故それぞれで目の色が違うのか、猫の目の色の仕組みについてをご紹介します。実は猫は、子猫から成猫になる際に目の色が変化する仕組みになっています。また猫の目の色は親猫のメラニン色素の遺伝が関係していたり、毛色によって猫の目の色が違うなど特徴があります。猫を飼っている方なら、猫の目の色の仕組みを知る事で、猫の成長がより興味深いものになります。
メラニン色素量は遺伝する
猫の目の色は、猫が生まれつき持っているメラニン色素の量によって決まります。メラニン色素の量は父猫や母猫からの遺伝で決まる為、ほとんどの場合は同じ種類の猫は同じ目の色をしています。しかし同じ種類の猫だからといって、猫の兄弟や姉妹が全員同じ目の色をしているという訳ではなく、猫それぞれ微妙に目の色に違いがあります。
成長過程で色が変化する
猫の目の色は成長過程で色が変化するのが特徴で、子猫時代はブルーの瞳、成猫になるとその猫本来の目の色へと変化していきます。猫の目の色はメラニン色素の量によって決まりますが、子猫の場合は体内のメラニン細胞が少ない為に目が青くなっています。猫が成猫へと成長するにつれてメラニン色素が沈着していくと、黒目の外側になる虹彩の色がブルーから変化し、目の色が本来の色へと定着していきます。
猫の目の色がブルーから本来の色に完全に変化するのは、生後約半年から1年程と言われています。子猫が目を開くようになるのは生後約10日頃からですが、この頃から猫の目の色はブルーの目をしています。子猫のブルーの目は透明感があり、透き通っていてとても綺麗だと言われています。子猫のブルーの瞳が一番綺麗に見えるのが生後約3~4週間の頃で、生後1か月になった頃から体内のメラニン色素が現れ出します。
生後約2か月頃から猫の目の色がブルーから変化していき、その後は生後約半年~1年程で目の色が定着してくるようになります。目の色が変化した事で、子猫の頃よりも顔つきが違うなと感じる飼い主さんも多いはずです。特徴的な子猫のブルーの目は、子猫の時だけに見る事が出来る貴重なものなので、飼い主さんは愛猫のブルーの瞳や瞳の変化を、しっかり目に焼き付けておきましょう。
毛色・猫種によって色が違う
猫の目の色は、猫の毛色や猫の種類によっても違いや特徴があります。猫の毛色では、毛の色が薄い猫は体内のメラニン色素が少ない傾向があり、目の色がブルーやグリーン、ごく稀にレッドなどの色になります。反対に毛の色が濃い猫は体内のメラニン色素が多い傾向がある為、カッパーやアンバーなど濃い目の色をした猫が多いと言われています。また毛色に加え、猫の種類によってもメラニン色素の量に違いがあります。
現在知られている猫の種類はメジャーな猫からマイナーな猫まで、約102種類あると言われています。猫の目の色は猫の種類によっても違いや特徴があるとご紹介しましたが、猫の種類の中でも特にメジャーな猫をピックアップして、どのような違いがあるのかをご紹介していきます。まずは日本で馴染みのある三毛猫ですが、三毛猫は3種類の色の毛色からなる猫でメラニン色素が多いと言われており、カッパーやアンバーなどの目の色の猫が多いです。
毛色が猫の中でも一番濃い黒猫は、メラニン色素が非常に多い為目の色はグリーンかイエローが多いです。またキジトラ猫もサバのような模様をしていて毛の色が濃い為、目の色がグリーンかイエローの猫が多いと言われています。シルバーの毛色が美しいと人気の洋猫ロシアンブルーは、体内のメラニン色素が少ない猫なので、目の色は透き通ったグリーンをしていると言われています。
このように毛色の色が濃ければ濃い程、猫の目の色は濃い色の目になり、薄ければ薄い程透き通った色の目になります。中には毛色関係なく目の色が決まっている種類の猫も存在します。エジプシャンマウはグリーンの目、シャムトンキニーズスノーシューはブルーの目が基本です。

猫の目の色①一般的
猫の目の色は大きく分けて8種類あるとご紹介しましたが、更に細かく分けると10種類程あります。猫の目の色がそれぞれ違うのは、「虹彩」という部分のメラニン色素の量が少なかったり多かったりするからです。メラニン色素の量が多いと黄色や褐色系など色が濃い目の色になり、メラニン色素の量が少ないとグリーンやブルーなど透き通った色の目になります。
猫の目の色を大きく分けた8種類のカラーは、一般的な猫の目の色であるキトンブルー、グリーン、ヘーゼル、アンバー、カッパーです。まずは一般的な猫の目の色の違いや特徴をご紹介します。同じような色の目でもそれぞれの猫の目の色をじっくり観察してみると、少しずつ違う色味をしており、どの色の目も個性があって魅力的です。飼っている愛猫の目はどの種類の目なのかも確認してみましょう!
子猫に共通する「キトンブルー」
生後約6週間までの子猫ならどの猫も持っているブルーの瞳は、「キトンブルー」と呼ばれる猫の目の色です。キトンブルーとは直訳で「子猫の青」という意味で、子猫の頃の青い目の色の事を言います。キトンブルーの目は、ブルーの色素があるから青く見える訳ではありません。子猫特有の少量のメラニン色素が、赤やオレンジの光を吸収して短い波長の青や紫色を散乱する事で、人間が見ると猫の目の色が青く見えるという現象です。
この現象を「レイリー散乱」と言い、空が青く見える理由と同じです。また成猫でも目がブルーのままの猫の場合も、レイリー散乱が原因で目が青く見えると言われています。子猫のキトンブルーにも個体差があり、シルバーに近いキトンブルーや濃いキトンブルーなど同じキトンブルーでも色味に違いがあります。
透き通るような「グリーン」
透き通るようなグリーン色の目をした猫は、メラニン色素の量が少ない為にグリーンの目になります。グリーンの目の色の猫は、薄いグリーンから濃いグリーンまで色の濃淡は様々ですが、グリーンの目をした猫は洋猫に多いと言われています。特にヨーロッパ系の洋猫に多く、更に日光が当たらない寒い地域出身の洋猫が多いです。反対に日本原産の猫にはグリーンの目の猫はほとんどおらず、日本猫でグリーンの目をした猫の場合は必ず外国の猫の血が混ざっています。
薄いグラデーションの「ヘーゼル」
ヘーゼルという色はどのような色かご存知でしょうか?ヘーゼルはブラウンよりのグリーンで、猫の目の内側がグリーン、外側にかけてブラウンになっているのがヘーゼルの特徴です。綺麗なグラデーションになったヘーゼルの目をした猫は、グリーンの目の猫よりもメラニン色素の量が多くブラウンが強めに出ている猫もいます。ヘーゼルの目を持つ猫は、洋猫と日本猫の両方の血が混じった猫に多いと言われています。
濃いグラデーションの「アンバー」
アンバーは英語で「琥珀」という意味で、ゴールドやイエローの猫の目の色のことです。アンバーの目の色を持つ猫は、グリーンやヘーゼルよりもメラニン色素が多く、濃いグラデーションまたはグラデーションではなく濃い単色などがあります。アンバーは比較的温暖な気候に住む日本猫に多く見られる目の色で、洋猫にはあまりない目の色です。
赤茶系の「カッパー」
カッパーはオレンジや赤茶系の色で、メラニン色素が一番多い猫に見られる目の色です。カッパーの目をしている猫は、猫の中でも最もメラニン色素の量が多いとされています。メラニン色素が多く色がはっきりと発色するので、グラデーションの瞳の猫は少なくはっきりとした目をした猫が多いです。

猫の目の色②珍しい
次にご紹介するのは、多種多様な猫の目の色の中でも珍しい目の色をご紹介します。猫の目の色で珍しいとされているのはブルー、レッド、オッドアイです。この3つの猫の目の色は普段見かける事がほとんどない色ですが、それぞれ個性的で神秘的な色をしています。ブルー、レッド、オッドアイはどのような色の目なのか、色の特徴をそれぞれご紹介していきます。
美しく光る「ブルー」
猫の目の色で珍しいのがブルーの瞳です。ブルーの瞳を持つ猫は、体内にメラニン色素をほとんど持たない猫と言われています。ブルーの瞳の猫は目が青いという訳ではなく、グリーンの瞳の猫のように光がレイリー散乱する事で目が青く見えています。ブルーの瞳の猫を様々な角度から観察してみると、時折パープルに見えたりと神秘的で美しい瞳をしています。
またブルーの瞳でも濃いブルーから薄いブルーなど種類があり、サファイヤブルーやアクアと呼ばれる事もあります。ブルーの瞳を持つ猫の多くはほとんどが白猫であることで知られており、聴覚障害が見られる事があるとも言われています。
アルビノによる「レッド」
猫の目の色の中でも特に珍しいのがレッドです。ウサギのように目が全体的にしっかりと赤いという訳ではなく、猫の場合のレッドの瞳は目がぼんやりと赤く見える瞳の事をレッドと言います。レッドの瞳を持つ猫は遺伝子疾患によりメラニン色素が作られず、メラニン色素が無い状態です。遺伝子疾患を持った動物の事をアルビノと呼びますが、メラニン色素がない為に目の中の血管がぼんやり浮き出て、目が赤く見えています。
左右の色が違う「オッドアイ」
猫の目の色が左右で違うのがオッドアイです。オッドアイは猫の目の虹彩異色症で目の片方はブルーに、もう片方はゴールド・イエロー・カッパー・グリーン・ヘーゼルのいずれかになり、左右の目が違う色になっています。また目の眼球が2色に分かれている「ダイクロイックアイ」もオッドアイに分類されます。更には片方だけがダイクロックアイになっている猫の目の種類もあり、この場合はオッドアイ+ダイクロイックアイという分類になるそうです。
オッドアイにも様々な種類がありどれも希少価値が高いですが、日本では昔から左右で目の色が違うオッドアイは、幸運を招くという言い伝えがあります。片方がゴールドの目でもう片方がブルーの目の猫を金目・銀目と呼んでいたそうで、縁起が良いとされてきました。
タイが原産国の青い目のシャム猫は、「ダイヤモンドの瞳」と呼び貴重に扱われているそうです。左右で目の色が違うオッドアイの猫は、見た目は神秘的で美しいですが聴覚や視力、寿命に問題がある事が多く、体調面を気遣ってあげなければいけません。
左右で目の色が違うオッドアイには先天性と後天性があり、先天性は白猫や体の一部が白い猫に多く見られます。後天性は病気や手術、事故などが原因で目の色が変化しオッドアイになった場合です。オッドアイの目の猫はほとんどが難聴であると言われており、難聴なのはブルーの目の方の耳です。
オッドアイの目の猫でも聴覚障害でない猫も存在しますが、20%から30%と非常に少ないとされています。更にはオッドアイの目の猫は視力も弱い事が多く、オッドアイでない猫に比べると寿命も短いとも言われています。

猫の目の色の変化でわかる病気のサイン
猫の目の色には様々な種類がありますが、それは個性ではなく実は病気で目の色が変化してしまっている、という場合もあります。猫の目の色の変化で病気が原因とされるのが白く濁る、真っ赤になる、黒くなる事が挙げられます。猫の目の色にこのような変化があった場合は、目の病気である事が考えられるので注意しましょう。
猫の目が白くなったり赤くなったり、黒くなるのはどのような病気が潜んでいるのでしょうか?猫の目の色の変化毎に、どのような病気が考えられるのかをご紹介していきます。個性ある猫の目の色をしっかりと観察する事で病気に気付く事が出来、愛猫を病気から守る事が出来ます。
白く濁る「角膜炎」
猫の目の色が白く濁るのは、角膜炎という病気が隠れているサインでもあります。猫の角膜炎は、目の表面を覆っている透明の膜である角膜が炎症する病気です。角膜炎の原因の多くは猫同士のケンカによるものですが、中には結膜炎から起こる事もあります。角膜炎は痛みを伴うので、猫が目を細めていたり、ショボショボさせたり、涙が止まらない状態になります。
角膜炎の特徴は他にも角膜が白く濁る事もあるので、猫の目に異変があった時は必ず動物病院で診てもらうようにしましょう。猫の角膜炎は重症になると失明してしまう恐れがある恐ろしい病気なので、気付いた時には一刻も早い治療が必要です。
猫の角膜炎の治療法は主に、抗生物質の投与や抗炎症薬の投与、医療用コンタクトレンズの着用などから始まります。重症の場合は外科手術を行う事になり、角膜の表層の切除や角膜移植などが手術方法となります。猫の角膜炎は、こまめなブラッシングや眼球周りのマッサージなどで予防する事が出来ます。
真っ赤になる「結膜炎」
猫の目が真っ赤になっていたら、結膜炎のサインである事が考えられます。猫の結膜炎は、まぶたの裏の粘膜と白めに当たる結膜が炎症する病気です。結膜炎は猫カゼやウイルス性の病気が原因で起こると言われており、結膜炎になると猫の目が腫れたり目が充血したり、目が真っ赤になってしまいます。
他にも、目ヤニが大量に出る・涙が止まらないといった症状が出る病気で、猫は違和感や痛みを感じます。結膜炎の治療法としては、炎症を抑えるために目薬や軟膏を塗ったり、目を洗浄して清潔な状態を保つようにします。結膜炎は目の周りにあるムダ毛が目に入り炎症を起こす事が原因でもあるので、目の周りの毛をカットしてあげると予防に繋がります。
黒くなる「角膜黒色壊死症」
猫の目の色が黒くなっている場合は、角膜黒色壊死症が考えられます。角膜黒色壊死症は猫特有の病気と言われており、猫の種類の中でも特にペルシャやヒマラヤンで多く見られる病気だそうです。猫の目の表面に黒い斑点が出来る病気で、原因は猫カゼからのウィルス感染によるものだと言われてます。
猫が角膜黒色壊死症になると涙の量が増える事から始まり、目全体が黒ずんで見えます。更に黒い斑点の周りに潰瘍が出来る事もあるそうで、潰瘍が出来てしまうと痛みが伴い、猫にとっては非常に辛い事です。角膜黒色壊死症の治療法は、軽度か重度かによっても異なりますが、まずは抗生剤点眼から始まり治らない場合はコンタクトレンズの着用や、角結膜転移手術などを行う事もあります。

目の色が綺麗な猫の写真集
目が印象的な猫は、写真だとより目のインパクトが強く出て猫それぞれの個性が出ますよね。目の色が綺麗な猫は写真に写しても透明感があり、ビー玉のような目をしています。各SNSでも随時猫の写真がアップロードされていますが、今回は目の色が綺麗な猫の写真をいくつかご紹介します。
今回ご紹介するのは、キトンブルー・グリーン・ヘーゼル・アンバー・カッパー・ブルー・レッド・オッドアイの8種類の猫の目の色です。ヘーゼルやアンバー、カッパーといった色味は写真で見るとより雰囲気が分かりやすいので、是非チェックしてみて下さいね。
透明感のあるキトンブルーの瞳が美しい子猫
キトンブルーの瞳が美しい子猫の画像です。白い被毛にキトンブルーの瞳が良く映えています。キトンブルーの瞳は子猫時代の貴重な状態なので、愛猫の子猫の頃を写真に収めておくのがおすすめです。愛猫がキトンブルーの瞳からどのような色の目になるのか楽しみながら、成長を見守る事が出来ます。
力強いグリーンの瞳がチャームポイントのサイベリアン
グリーンの大きな瞳が可愛らしいサイベリアン・フォレスト・キャットの画像です。サイベリアンはロシア原産の猫で極寒で育っている事もあり、ふわふわの長毛が特徴的な猫です。サイベリアンの毛のボリュームに負けないくらいの大きなグリーンの瞳は、とても力強くて印象的ですよね。
ヘーゼルの瞳が愛らしい猫
グレーと白の模様がおしゃれで愛らしい猫の目は、ヘーゼルカラーで真ん丸の目をしています。グリーンからブラウンのグラデーションになったヘーゼルの瞳は、吸い込まれそうな程大きくて印象的です。こちらのヘーゼルの目の猫は父猫がロシアンブルーだそうで、体格や雰囲気がロシアンブルーに似ています。
アンバー色の目が印象的な黒猫
こちらは黒猫がカメラ目線で映っている画像ですが、漆黒の被毛にアンバーの瞳が映えています。スタイリッシュな体格ですが目がクリっとしていてとても愛らしい黒猫は、黒目も少し大きくなっていて優しい雰囲気です。黒猫はメラニン色素が多い為画像のようなアンバーやカッパーの瞳が多いです。
カッパー色の瞳が印象的なエキゾチックロングヘア
鮮やかなカッパー色の瞳がインパクトのあるエキゾチックロングヘアの画像です。エキゾチックロングヘアは、低い鼻と大きな目が特徴的な猫種で目の色は様々です。こちらの画像のエキゾチックロングヘアは、濃いカッパー色の瞳でとても印象的です。目が大きいので瞳の色がはっきりとしています。
ホワイトの被毛にブルーの瞳がおしゃれなラグドール
長毛でふわふわな手触りのラグドールの画像です。ラグドールは比較的人間に懐く猫なので、初対面の人でも抱っこされると身を委ねる程温厚な性格をしています。まるでぬいぐるみのように身を委ねる事からラグドールという名前が付けられましたが、こちらのラグドールは目がブルーで本物のぬいぐるみのようです。
貴重なレッドの瞳を持つ白猫
赤い目の猫にはなかなか出会う事が出来ないですが、SNSでは赤い目の猫の画像が話題になっているようです。こちらの画像の白猫は、眼球や目の周りがぼんやり赤くなっていて、不思議な雰囲気を漂わせています。白猫で赤い目なので、より赤目がはっきりとしていて分かりやすいですよね。
オッドアイの目が神秘的な三毛猫
幸運を呼ぶと言われているオッドアイを持つ猫は、どの猫もとても神秘的で美しい表情をしています。こちらの画像の猫は、三毛猫でありながら長毛で且つオッドアイという、特徴が詰まった猫です。目も大きく吸い込まれそうな雰囲気があります。

猫の目の色をよく観察してみよう
今回は猫の目の色の種類や変化、瞳の構造や猫の目の病気についてをご紹介しました。猫の目の色は個性があり珍しい目の色の猫が沢山存在します。愛猫の目をよく観察して、どんな色の目をしているのか確認してみると、愛猫の個性がより光ります!また猫の目の状態も常にチェックし、目の病気の予防をしてあげましょう。