槇原敬之が覚せい剤取締法違反で逮捕！2回目に「またか」の声続出！

2020年2月13日、歌手の槇原敬之が覚醒剤取締法違反で警視庁に逮捕されました。槇原敬之が覚醒剤取締法違反で逮捕されるのは今回が2回目で、薬物依存から完全に立ち直っていると思っていたファンや関係者は大きなショックを受けています。今回の槇原敬之の逮捕ですが、実は逮捕容疑は約2年前の違法薬物所持でした。

なぜ約2年前の容疑で、今になって逮捕されてしまったのでしょうか。また逮捕による仕事や今後の活動への影響には、どのようなものが考えられるのでしょうか。今回は槇原敬之が覚醒剤取締法違反で逮捕された件について、詳しくリサーチしました。

・愛称：マッキー
・本名：槇原範之（まきはらのりゆき）
・生年月日：1969年5月18日
・現在年齢：50歳
・出身地：大阪府高槻市
・血液型：O型
・身長：176cm
・体重：？？？
・活動内容：シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー
・所属グループ：なし
・事務所：ワーズアンドミュージック
・家族構成：父、母

2020年2月13日に警視庁に覚醒剤取締法違反で逮捕された槇原敬之ですが、今回の逮捕は2回目になります。そして今回の逮捕は、約2年前の自宅捜索がきっかけであるとされています。なぜ約2年前の容疑で今逮捕に至ったのか、約2年前の自宅捜索で何があったのかなど、今回の槇原敬之の逮捕容疑について詳しく調査しました。

今回の槇原敬之の逮捕容疑は、約2年前の自宅捜索で発見された違法薬物所持によるものでした。警視庁幹部によると、槇原敬之は2018年3月30日に当時住んでいた港区の自宅マンション一室で、危険ドラッグRUSHの液体約64mlを所持し、また同年4月11日には同じマンションの一室内で覚醒剤の結晶約0.083gをそれぞれ所持した疑いが持たれています。

2018年の自宅捜索が行われた理由は、槇原敬之の所属事務所社長に覚醒剤取締法の容疑がかかっていたからです。槇原敬之はこの事務所社長と同居していたため、槇原敬之の自宅も捜査対象となりました。自宅から覚醒剤とRUSHが発見された際、槇原敬之は自分のものではないと容疑を否認しています。

約2年前の自宅捜索では逮捕を免れていた槇原敬之でしたが、その後も警視庁は捜査を続行していました。そして今回、約2年前に発見されていた違法薬物が槇原敬之本人のものと断定されたため、2回目の逮捕となったようです。

違法薬物による逮捕はこれで2回目となる槇原敬之ですが、1度目の逮捕は1999年8月のことでした。この時槇原敬之は、先ほどご紹介した事務所社長と一緒に逮捕されています。ファンの間では槇原敬之が覚醒剤に手を染めたのは、この事務所社長の影響ではないかと言われています。実はこの事務所社長は槇原敬之の恋人であると言われており、波紋が広がっています。

槇原敬之は1999年8月、恋人であった男性とともに覚醒剤取締法違反容疑で警視庁に逮捕され、1999年12月に東京地裁で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けていました。この時も自宅マンションの一室で覚醒剤約1gが発見され、容疑を認めています。

同年に行われた裁判で、槇原敬之と一緒に逮捕された恋人男性が「自分は約2年前から、槇原敬之は約1年前から覚醒剤を始めたと供述しており、暗に自分が槇原敬之を覚醒剤の世界へ引き込んだと認めています。当時恋人は槇原敬之をかばうような発言もあったようで、2人のただならぬ関係が話題になりました。

1999年に覚醒剤取締法違反で逮捕され実刑判決を受けた後は、再犯もなく再度音楽業界で活躍をしていた槇原敬之でしたが、約2年前の2018年3月に1回目の逮捕の時に一緒にいた元恋人が覚醒剤取締法違反で逮捕されてしまいます。2018年当時は槇原敬之も逮捕されるのでは？と噂されていましたが、その当時はそれ以上の追及はなかったようです。

1999年に逮捕されて以降槇原敬之は真摯に音楽活動を続け、周囲の信頼も取り戻していました。そのため今回の2回目の逮捕は、ファンや仕事関係者など失望したという人も多いようです。槇原敬之は今年デビュー30周年を迎えており、特設サイトも開設して精力的に活動している途中でした。アルバムやツアーも計画しており、楽しみにしていたファンも多かったと考えられます。

まだ事務所からは今後の仕事や活動の予定や処分などは発表されていませんが、今回の槇原敬之の逮捕は仕事にどのような影響を及ぼすのでしょうか。ここでは、槇原敬之の逮捕によって影響が出ることが考えられる仕事について、調査しました。

槇原敬之は、今年デビュー30周年を迎えていました。デビュー30周年を記念してツアーや新アルバムを発表する予定もあったようですが、これらのツアーやアルバム発表はおそらく中止または延期になることでしょう。

槇原敬之は逮捕前日の2月12日、日本テレビ系深夜番組「バズリズム02」の収録に参加したことをインスタグラムで明かし、宣伝も行っていました。しかし残念ながら放送前に逮捕となったため、日本テレビは槇原敬之の出演部分を取り除いた形で放送することを決定しています。

槇原敬之はデビュー30周年を記念して、特設サイトを開設していました。この特設サイトでは30周年を記念するツアーの予定や新アルバムの発表、その他の活動予定を公開する予定でした。しかしながら2月13日の逮捕を受けて、現在は閲覧できない状態となっています。特設サイトのURLにアクセスすると、事務所の謝罪コメントが掲載されているのを確認できます。

槇原敬之はシンガーソングライターとして活動する傍ら、他の歌手への楽曲提供も精力的に行っていました。そのため本人の楽曲以外にも影響が出ることが、懸念されています。特に2月8日から始まったばかりの、木村拓哉のソロツアーへの余波が心配されているようです。槇原敬之は木村拓哉初のソロアルバムにおいて、「UNIQUE」という楽曲を提供しています。

木村拓哉は11日までに行われた東京公演でこの曲を歌唱していますが、今後ツアーの中で自粛するのではないかと心配の声が上がっています。さらに槇原敬之がSMAPに提供した「世界に一つだけの花」も、木村拓哉はツアーで歌うのではないかと期待されていましたが、これもお蔵入りとなりそうです。

関西テレビでは、槇原敬之が作詞作曲した「超えろ。」を、社歌として使用していました。この曲はは槇原敬之が2015年に提供したもので、当時は初めて社歌を作ったのでうれしいと語っていました。さらにこの社歌は夕方のニュース番組のテーマ曲としても流れているため、関西テレビは対応に追われることになりました。

各方面に影響が出始めている槇原敬之の2回目の逮捕ですが、世間の反応はどのようなものなのでしょうか。覚醒剤取締法違反での再犯だけに、がっかりした、信じてたのにという声が多く聞かれています。ここでは、槇原敬之2回目の逮捕に対する世間の反応をご紹介します。

槇原敬之が覚醒剤取締法違反で逮捕されたことを受け、世間では「またか」や「やっぱり」という声が多く見られました。21年前にも覚醒剤取締法違反で逮捕されたことを知っている世代は、もうやめていると思っていたのにがっかりしたという声も聞かれました。

槇原敬之の逮捕に対してがっかりした、残念という声が多い一方で、それでも好きだといファンの声が多かったのも事実です。しっかりと罪を償った上で、また復帰して素晴らしい音楽を聞かせてほしいというコメントが多く寄せられました。

今回は覚醒剤取締法違反で2回目の逮捕となった槇原敬之について、逮捕容疑や今後の仕事への影響、逮捕に対する世間の反応などをご紹介してきました。最近芸能界では不法薬物による逮捕が目立つだけに、2回目の逮捕となってしまった槇原敬之には失望の声が多く聞かれます。

本人の認否もまだ分かっていませんし、裁判では執行猶予がつくのか実刑判決になるのかまだ不明ですが、しっかり薬物を絶って復帰を待ち望むファンのためにも再出発してくれることを期待しましょう。